子育て 〔むらのできごと〕料理って楽しい!子どもクッキング

8月20日(水)保健センターにおいて、子どもクッキングが開催され、15名が参加されました。子どもクッキングは年4回、食育の取り組みとして、自分で作る楽しさや調理を一緒に行うことで食の大切さ、食の自立を学ぶことを目的とし、開催しています。
今回のメニューは、夏バテ予防が期待できる豆腐ハンバーグ、かぼちゃのポタージュ、チョコムースです。ひき肉や玉ねぎには、ビタミンB1が含まれ疲労の元となる物質を分解してくれます。また、トマト、かぼちゃ、玉ねぎには、カリウムが含まれ身体の余分な熱を排出してくれます。
当日は、先生が献立の栄養について説明し、料理開始。先生がポイントを説明しながら、子どもたちと一緒に作るので、安心して料理することができます。3品を1時間30分で調理。号令係の「感謝していただきます」の声で、みんな一緒に出来上がった料理をいただき「おいしい」や「ハンバーグをこねて焼くことが楽しかった」と笑顔で話していました。また、苦手な野菜を頑張って挑戦して食べる子もいました。
参加した甲斐絢士さんは、「今回で参加は5回目。かぼちゃが硬くて切ることが難しかったが、材料を切ることは楽しかった」と話されていました。

問い合わせ:保健福祉課
【電話】44-0313