くらし 球磨村のわだい

■創刊100号記念誌
球磨村おがわ瓦版の寄贈
4月10日、宮原修(みやはらおさむ)さん(小川班)から「球磨村おがわ瓦版創刊100号記念誌」の寄贈が村長室で行われました。令和6年6月に創刊100号となり、この瓦版を形にし記録として残したいと思い作成されました。
これからも一期一会を大切に、出来るところまで続けていきたいと話されていました。

■引き続き広域で連携し取り組む
人吉球磨定住自立圏形成協定の一部変更合同調印式
3月25日、人吉球磨定住自立圏推進協議会の合同調印式が人吉球磨クリーンプラザで行われました。人吉球磨地域では、平成27年1月に人吉市と球磨郡が協定を締結し、事業を進めてきました。今回の合同調印式は、第3次となる定住自立圏共生ビジョンの策定に伴い行われたもので、医療や福祉、公共交通をはじめとしたさまざまな分野で、引き続き広域で連携し、事業に取り組んでいきます。

■村のDXを推進
地域活性化起業人派遣協定
3月18日、株式会社リクロスエクスパンション(東京都)と地域活性化起業人派遣に関する協定を締結し、球磨村DX推進計画を推進するため、4月1日から大塚直紀(おおつかなおき)さんと松原大地(まつばらだいち)さんが派遣されました。大塚さんは全体の取りまとめ、松原さんは業務フローの見直しやDX利用可能ツール調査提案などを行います。任期は4月1日~令和10年3月31日までの3年間です。

■福祉サービスの向上に取り組む
地域福祉計画と子ども・子育て計画答申
3月17日、村の諮問機関である球磨村保健事業計画審議会の舟戸治生(ふなとはるたか)会長から、「第5次球磨村地域福祉計画・第4次球磨村地域福祉活動計画」と「第3期球磨村子ども・子育て支援事業計画」について答申がありました。
すべての人が安心して暮らせるよう、計画に基づき、令和7年度から5年間、より良い福祉サービスの充実を進めていきます。

■住民同士の交流で一息つく よけまん拡大版
3月20日、3月末でさくらドーム仮設団地の入居者が生活再建したことに伴い、球磨村復興支え合い交流会「よけまん拡大版」がさくらドームで行われました。クイズに答えてムービングハウス仮設の中を見る探検イベントや飲食ブースの提供などがありました。また、ひょっとこ笑福会やフラダンスサークルかわせみand人吉キラキラのステージで会場は盛り上がりました。

■塚ノ丸団地と神瀬団地に桜を植栽
肥後銀行から桜の樹木寄贈
3月18日、株式会社肥後銀行がことしの7月25日に創立100周年を迎えるのに合わせて、桜の樹木の寄贈がありました。
これは肥後銀行が、未来を創る地域価値提供の取り組みとして、県内すべての市町村に桜の樹木を寄贈したもので、いただいた樹木は、塚ノ丸団地と神瀬団地広場に植栽しています。