広報くまむら 2025年5月号

発行号の内容
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その他
今月の表紙 義務教育学校「球磨清流学園」の入学式が4月9日に行われ、8人の新入生が新たな学校生活を歩み始めました。松谷村長より黄色い帽子の贈呈が行われました。
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くらし
急流と鍾乳洞の里「球磨村」 球磨村は熊本県の南部にあります。令和2年7月豪雨災害により甚大な被害を受けました。発災以降、村では渡地区と一勝地地区の災害公営住宅と神瀬地区小規模改良住宅が完成しました。流失した橋梁のうち、沖鶴橋が完成し、着実に復興への歩みを進めています。今後も村民の一日も早い生活再建を第一に取り組んでいきますので復旧・復興を見守り、ご支援いただければ幸いです。
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くらし
令和7年度 施政方針(1) 令和7年3月議会で、松谷村長が述べた施政方針を掲載します。 ※広報くまむら掲載用に表現を変更しています。 ◆はじめに 令和2年7月豪雨災害から、ことしで5年を迎えます。発災からこれまで、多くの方々のご協力、ご支援をいただきながら、復旧・復興に向けて全力で取り組んできました。 最優先課題としていた被災された方の生活再建では、令和5年に渡地区や一勝地地区の災害公営住宅を整備し、ことし2月には、神瀬地区...
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くらし
令和7年度 施政方針(2) ◆(1)共助のむらづくり 健全な財政運営の推進については、村税の確実な徴収への取り組みとして令和6年度から口座振替による納付の促進を行っています。令和7年度は、口座を登録するための機器を導入し、手続時の負担軽減を図ることで、口座振替登録率70パーセントを目指します。 また、ふるさと納税については、自主財源が乏しい村において、安定的な財源確保の手段として認識しているものの、個人からのふるさと納税につ...
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くらし
令和7年度 施政方針(3) ◆(3)安全・安心な暮らしの環境づくり 被災した渡・神瀬多目的集会施設の代替施設として、防災機能を備えた地域住民が集える施設整備に取り組んでいるところです。神瀬地区では、施設の建設工事を行い、渡地区では、実施設計に取り組んでいきます。防災拠点としての活用はもちろんのこと、平常時においても住民に積極的に利用していただけるよう、施設整備と並行して地域住民や関係機関と連携を図り取り組んでいきます。 また...
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くらし
令和7年度 一般会計当初予算 54億4,800万円 令和7年度の当初予算は、54億4,800万円となり、令和6年の5月臨時議会で補正し肉付けした予算額と比べ4億7,121万9千円減少(約8%減)しました。 ■総合計画後期基本計画の基本目標ごとの主な事業(新規事業は*印) ○共助のむらづくり 〔コミュニティ・協働・行財政〕 ふるさと寄付金事業…2,979万円 *公営住宅長寿命化計画策定事業…670万2千円 共助のむらづくり補助事業…150万円 ○地域...
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子育て
令和7年度 球磨清流学園入学式 ■8人が入学 4月9日、義務教育学校「球磨清流学園」の入学式が、同校の南屋内運動場で行われ、8人が入学しました。新たな生活のスタートを切る新入生は、少し緊張した面持ちで9年生のお兄さん、お姉さんに手を引かれ入場しました。 恒松龍治(つねまつりゅうじ)校長が「球磨清流学園の新入生の皆さんにお願いがあります。それは、『一人一人大切な大切な命を大事にして欲しい』『みんなと助け合い、励まし合って、そんな温...
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くらし
令和7年度 後期高齢者医療被保険者の人へお知らせ 後期高齢者医療制度は、75歳以上の人が加入する医療制度です。また、65歳以上から75歳未満の人で一定の障害がある人も申請により加入できます。 保険料: ・保険料は被保険者一人一人が納めます。 ・保険料率は2年ごとに見直され、県内で均一となります。 ◆保険料額の求め方 [均等割額…被保険者1人あたり58,000円]+[所得割額…(総所得金額等-43万円)×10.98%]=[保険料(年間)…年額80万...
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くらし
令和2年7月豪雨災害からの復旧・復興情報 ■さくらドーム仮設団地供用終了 渡総合運動公園さくらドーム仮設団地の全入居者が生活再建したことに伴い、3月末で供用を終了しました。令和2年9月20日から入居が開始し、最大で35世帯86人(令和2年12月28日時点)が入居していました。 3月20日には鍵の返還式を行い、入居者を代表して、淋剛(そそぎつよし)さんが「4年半健康に過ごすことができました。これまでたくさんの人のご支援があっての今なので、こ...
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くらし
球磨村のわだい ■創刊100号記念誌 球磨村おがわ瓦版の寄贈 4月10日、宮原修(みやはらおさむ)さん(小川班)から「球磨村おがわ瓦版創刊100号記念誌」の寄贈が村長室で行われました。令和6年6月に創刊100号となり、この瓦版を形にし記録として残したいと思い作成されました。 これからも一期一会を大切に、出来るところまで続けていきたいと話されていました。 ■引き続き広域で連携し取り組む 人吉球磨定住自立圏形成協定の...
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くらし
古川モモエさん 満100歳おめでとうございます 古川(ふるかわ)モモエさん(島田班)が3月に100歳を迎えられました。永年にわたり社会の発展に貢献してこられたことに感謝し、松谷村長から敬老祝金が手渡されました。 古川さんの、長生きの秘訣は「なるべく部屋に居るのではなく、散歩や畑仕事をすること」だと話されました。また、今は、「娘や孫との買い物や、自宅の花を育てることが一番楽しい」と話されました。
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くらし
教育長に大瀨克彦氏が就任 この度、4月1日付けで球磨村教育長に就任いたしました。 これまで、県内小中学校や教育行政に携わってまいりました。定年退職後の直近2年間は、人吉市教育委員会学校教育アドバイザーとして令和7年3月末までお世話になっていました。 始業式の日の朝、球磨清流学園正門にいますと、スクールバスが到着し、登校する子供たちに出会うことができました。新年度ということで、不安と期待が入り混じりながらも、意欲に満ち溢れて...
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くらし
新規採用職員・応援職員・派遣職員の紹介 4月1日付けで新規職員1人を採用しました。また、引き続き熊本県から応援職員と人事交流のための職員を派遣いただきました。村職員と一丸となって復旧・復興に取り組んでいきます。 ■新規採用職員の紹介 中渡考之(なかわたりたかゆき)(中渡班出身) 建設課 工務係 これまで学んだ経験を生かし、球磨村の職員として一生懸命頑張っていきます。 ■復旧・復興に向けた応援職員の紹介 平野未来(ひらのみくる)(熊本県)...
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くらし
令和7年度の区長を紹介します ■区長への業務委託内容 (1)村から依頼する各種印刷物の配布・回覧などに関すること (2)村民の要望事項の連絡に関すること (3)災害時における地域の被災状況などの報告に関すること (4)このほか村長が特に必要を認めたもの ※詳しくは本紙をご覧ください。 問い合わせ:総務課 総務係 【電話】32-1111
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くらし
復興推進に向け、国や県との調整役となる政策審議監を配置 熊本県庁より派遣され、4月1日付で政策審議監を拝命いたしました。 令和2年7月の豪雨災害から間もなく5年を迎えます。この間、球磨村の復興は、他自治体職員の応援をいただきながら確かな前進を遂げており、災害公営住宅の整備や各地区での宅地かさ上げ工事の進展など、多くの光が見えております。 しかしながら、復興は依然として途上にあり、多くの課題が残されています。こうした現状に向き合い、被災された方々の日常を...
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健康
熊本健康アプリで楽しく健康づくりに参加しませんか? 健康づくりに取り組んでポイントを貯めると豪華賞品が当たる!? ■アプリに登録して、楽しみながら健康づくりに取り組んでみませんか? 熊本健康アプリ「もっと健康!げんき!アップくまもと」は、県内の市町村が連携して実施するスマートフォン専用アプリです。 「歩く」「健診を受ける」など日々の健康づくりを「健康ポイント」として見える化することで、気軽に楽しみながら健康づくり活動の習慣化を図ります。 「健康ポイ...
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くらし
木造住宅建設補助金を活用しませんか? 球磨村木造住宅建設補助金は、国産材を利用して木造住宅を新築された人に対し村から補助金を交付し、定住促進と木材利用に関する意識向上を図り、木材利用の促進に寄与することを目的としている事業です。 補助額:一律100万円(竣工検査と補助金交付確定後に交付) ※原則、住宅の建設着手前に申請が必要です。補助金の活用を予定されている人は、必ず、事前にご相談ください。 申請方法など、詳しくは問い合わせください。...
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くらし
水災補償を付帯した火災保険に対する加入費を助成します 村では、村民が水災補償を付帯した火災保険などに加入した場合、その保険料の一部を助成しています。 対象住宅:水災補償を付帯した火災保険などに加入する住宅 ※保険(共済)の対象が「建物」になっているものに限ります。 対象者:対象住宅を所有し、居住している村民 申請書類: (1)交付申請書 (2)個人情報調査同意書 (3)保険料の支払いが確認できるもの (4)保険証書の写し (5)建物を所有している証明...
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くらし
木造住宅の耐震化を支援します 今後の大地震に備え、村民の皆さんが安心して住み続けられる住まいの確保を図るため、木造住宅の耐震化を行う人に、費用の一部を補助します。令和6年能登半島地震の被害状況を踏まえ、下記のとおり補助内容を拡充しました。 ※補助メニューごとに、補助対象となる要件や補助金額が異なるため、詳細は問い合わせください。 ※補助事業への着手(契約など)は、補助金の交付決定を受けた後となりますので、ご注意ください。 問い...
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くらし
危険ブロック塀の撤去を支援します 地震発生時における危険ブロック塀などによる人身事故の防止と避難経路の確保を図るため、危険ブロック塀などの撤去や改修を行う人に費用の一部を補助します。 ■補助対象となるブロック塀など 次のすべてを満たすブロック塀、石積塀、レンガ塀など (1)国道、県道、村道、通学路、避難路に面しているもの (2)道路面からの高さが80cm以上のもの (3)塀自体の高さが60cm以上のもの (4)鉄筋、控壁、基礎など...
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