- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県由布市
- 広報紙名 : 市報ゆふ 2025年4月号 vol.235
■飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助金制度について
飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、地域の公衆衛生の向上と良好な生活環境の保持を目的として、飼い主のいない猫の不妊去勢手術にかかる費用の一部を補助します。
手術をする前に必ず申請が必要です。希望される方は環境課までご相談ください。
申請開始日:5月1日(木)から
※先着順に申請を受け付けます。予算上限に達した場合は受け付けを終了します。
※令和8年2月末までに手術・実績報告をする必要があります。
対象となる猫:
・由布市に生息する飼い主のいない猫
・不妊去勢手術が未実施であって、おおむね生後6ヵ月以上の猫
※次に該当する場合は、補助の対象となりません。
・他の自治体または団体から補助その他助成措置を受けて実施する予定の猫
・健康状態、病気などにより手術ができない特別の事情がある猫
・飼養する目的の猫
補助対象者:
・市の登録を受けた地域活動団体(2人以上)※個人では申請できません。
・飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、住民の良好な生活環境を保持することを目的としていること
・飼い主のいない猫の適正な管理および動物愛護への理解の普及に寄与することを目的としていること
※補助金の申請には、事前に地域活動団体の登録が必要です。登録を希望する方は、環境課までご相談ください。
補助金額:手術に要した費用の2分の1の金額。ただし、上限は次のとおりです。
・不妊手術(メス)…10,000円/1頭
・去勢手術(オス)…5,000円/1頭
問合せ:環境課
【電話】097-582-1310
■耕作放棄地の解消を支援します!
耕作放棄地は、雑草や病害虫の発生、有害鳥獣の住処となるなど、周囲の作物や景観に悪影響を及ぼす要因となっています。
このような農地を整備し、新たに作物を植え付ける方に、必要な費用を助成します。
助成対象者:農業委員会により遊休農地と判定された10a以上の農地を整備し、新たに5年以上耕作する農業者。ただし、農地を借受ける場合は、農地中間管理機構と5年以上の貸借契約を締結することを条件とします。
対象費用:
(1)草刈り、伐採、耕起、整地など農地の整備に必要な費用
(10aあたり43,000円 上限129,000円)
(2)種苗や農機具などの購入に必要な費用
(10aあたり100,000円×2/3 上限200,000円)
申請開始日:4月24日(木)から
※予算の上限に達した場合は受け付けを終了します。
申請方法:はじめに助成の可否について調査を行い、該当する場合は申請手続きをご案内いたしますので、まずは農政課までお気軽にお問い合わせください。
問合せ:農政課
【電話】097-582-1293