- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県由布市
- 広報紙名 : 市報ゆふ 2025年4月号 vol.235
■[長寿]100歳を祝って
3月13日、相馬市長が有料老人ホームゆふを訪れ、吉廣敏子さんが100歳を迎えることをお祝いしました。吉廣さんは着付け教室の先生をしたり、手芸屋で勤めたりしていました。今でもおしゃれが好きで美容室に行くことを毎回楽しみにしているとのことです。当日は義理の娘さんとお孫さんも一緒にお祝いしました。いつまでもお元気で長生きしてください。
■[長寿]100歳を祝って
3月27日、相馬市長が湯布院町の特別養護老人ホームの温水園を訪れ、佐藤茂子さんが100歳を迎えることを、お祝いしました。若いころから手先が器用で裁縫が得意だった佐藤さんは、施設内でも率先してエプロンを畳むなどのお手伝いをしています。100歳を迎えることについて佐藤さんは「とっても幸せです。こんなに嬉しいことはない」と語りました。いつまでも元気で長生きしてください。
■[寄附]豊洋精工株式会社様からご寄附をいただきました
豊洋精工株式会社様からご寄附をいただきました。
3月3日、豊洋精工株式会社の清原栄二専務取締役らが本庁舎を訪れ、由布市企業版ふるさと納税の感謝状贈呈式が行われました。ご寄附にあたり、清原専務から「由布市のために活用してください」とご挨拶がありました。
■[郷土]大盛況!!「由布っ子 郷土芸能まつり」
3月2日、ゆのひらんプロジェクト主催の「由布っ子郷土芸能まつり」が、庄内公民館で開催されました。由布市内で神楽や太鼓などの郷土芸能活動を継承している子どもたちで構成する4団体が、神楽の演舞や太鼓の演奏を披露しました。これまであまり例がない子どもたちが主役の郷土芸能祭という事もあり、会場には600人以上の来場者が訪れ大盛況となりました。
■[行事]キッズマネーセミナーでお金の大切さを学ぶ
3月4日、湯布院すみれこども園で園児とその保護者を対象にしたキッズマネーセミナーが開催されました。4月から小学生になる卒園児が対象で、園児と保護者がお金の仕組みや大切さを楽しく学んでほしいと開催されました。親子ワークのおみせやさんごっこで商品の販売や接客の体験を行い、お金の価値や感謝の心を学ぶ機会となりました。
■[音楽]由布院で続く美しいハーモニー
3月4日、由布院幼稚園でどうようコンサートが開催されました。これは25年前から由布院幼稚園で200回以上行われているボランティアコンサートです。当日は、ソプラノ歌手の赤嶺裕子さんとピアニストの米田昌子さんが、1年の行事を振り返る四季折々の歌を熱唱し、参加した園児や保護者約50人を魅了しました。参加者からは「来てくれて嬉しかった」「感動しました」と声が聞かれ、涙を流す方もいました。