- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県九重町
- 広報紙名 : 広報ここのえ 令和7年6月号
◆4/20 第72回くじゅう山開き
「第72回くじゅう山開き」が大船山(たいせんざん)で開催され、県内外から多くの登山者が訪れました。
午前11時頃からの山頂行事では、約350名の登山者全員で万歳三唱を行い、今年の干支「巳」のイラストが描かれた記念ペナントが配布されました。
当日は小雨に見舞われ、山頂からの景色は霧の中に隠れてしまいましたが、皆さん笑顔で登山シーズンの到来を喜び合っていました。
◆4/26 祝!運行開始1周年
JR九州の観光列車「かんぱち号」が昨年4月の運行開始から1周年を迎え、おもてなし駅の恵良駅で1周年記念イベントが行われました。約16分の停車時間に、特産品の販売や九重あばれ獅子の披露などのおもてなしが行われ、列車から降りてきた乗客を楽しませていました。
出発の時刻になると、1日駅長の合図で別府へ向けて出発して行きました。
◆5/8 「人権の花」運動
淮園小学校が令和7年度「人権の花」運動指定校に選ばれ、指定書交付式が行われました。
「人権の花」運動は主に小学生を対象に、花の種子や苗、球根等を育てることによって、命の尊さを実感し、思いやりと感謝の心を育てることを目的としたものです。
河村校長が「学校が笑顔いっぱいになるよう頑張っていきましょう」と児童らに呼びかけ、時松教育長から児童代表の坂本琴巴(さかもとことは)さんへ指定書が交付されました。
◆5/17・18 飯田地区APU学生交流
立命館アジア太平洋大学(APU)サステイナビリティ観光学部の学生17名と教授1名が、飯田地区で1泊2日の合宿及び交流を行いました。
17日は6班に分かれ、飯田地区で活動されている6名の方へインタビューを行いました。その内容を手作りのポスターにまとめ、交流会の中で発表しました。
18日は歴史ガイドツアーのほか、九重“夢”大吊橋やキスゲの会による郷土料理、タデ原湿原の自然観察会に参加しました。
◆5/25 緑萌祭(りょくほうさい)開催
ここのえ緑陽中学校の体育祭「緑萌祭」が開催されました。今年度から開催時期が5月となり、「新緑が萌える季節」に開催されることから従来の体育祭から名称変更されました。今年のテーマは自分たちの心に残り続けるような緑萌祭にしたいという思いから「萌跡(ほうせき)」となりました。