くらし 2月18日は都城教育の日

市では、市民みんなでより良い社会をつくるため、一人一人が「学び」について考え、理解と関心を高める原点の日として、2月18日を「都城教育の日」に制定しています。

■「都城教育の日」の由来
明治5(1872)年2月18日、当時の都城県の参事(現在の知事)として着任した桂久武が、県を治めるに当たり3つの方針を示しました。
その一つが、「学業を奨励して人材を育成する」ことです。「都城教育の日」は、学業の振興と人材育成の重要性を示した、この方針に由来しています。

■生涯にわたって深める学び
「都城教育の日」は、子どもだけでなく、全ての市民が生涯にわたって学びを深めることを再確認する日として、市が平成28年2月に制定しました。
ここでの「教育」とは、特別な取り組みではなく、日頃から読書やスポーツを楽しんだり、自己研さんのために講座に参加したりすることなどに加えて、ふるさとの歴史や文化に目を向け学ぶことで、ふるさと「都城」に愛着を持つことを指しています。

◆「都城教育の日」記念イベント(無料)
日時:2月15日(土) 13時~
場所:総合文化ホール
内容:東小学校合唱部によるオープニングアトラクション、アーティスティックスイミング元日本代表コーチの井村雅代さんによる記念講演会

問い合わせ:教育総務課
【電話】23-9543