- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県都城市
- 広報紙名 : 広報都城 令和7年2月号
市では、全ての市民が互いの人格と個性を尊重し合い、共に生きる社会を実現するため、条例に基づき手話などのコミュニケーションツールの普及促進などに取り組んでいます。
■市の取り組み
・手話や障がいの特性に応じた「コミュニケーション手段」に対する理解の促進や普及啓発、学習機会の確保
・コミュニケーション支援者の配置の拡充や処遇改善
■知ってください! さまざまなコミュニケーション手段
・手話…手や指、体、顔の表情を使って会話する言葉です。
・音訳…文字などを音声化して訳します。
・要約筆記…声を文字に変えて伝えます。紙やホワイトボードに書いたりパソコンに入力したりします。
・筆談…文字や数字を使い、短い言葉で分かりやすく紙や手のひらに書いて伝えます。
・その他の方法…字幕や点字、触手話、分かりやすい表現、絵図、記号、身ぶり、手ぶりなど
■手話を覚えたいときは手話奉仕員養成講座を活用ください
例年、4月中旬から総合社会福祉センターで講座を開催しています。
※令和7年度講座の詳細は、暮らしの情報3月15日号掲載予定
◆電話リレーサービスをご存知ですか
電話リレーサービスは、聴覚や発話に困難のある人と聞こえる人との電話での会話を可能にします。通訳オペレーターを介して24時間365日利用でき、緊急通報にも対応。利用には事前登録が必要です。
問合せ:日本財団電話リレーサービス
【電話】03-6275-0910
【FAX】03-6275-0913
問い合わせ:障がい福祉課
【電話】23-2980