くらし 多くの事業に活用しています 都城市ふるさと納税

本市では、ふるさと納税の返礼品を「肉と焼酎」を中心とした地場産品にこだわり、本市を対外的にPRする手段として活用しています。今回は、これまでの実績や寄附金の使い道などを紹介します。

■全国で唯一! 11年連続トップ10入り
本市の令和6年度のふるさと納税実績は、寄附金額が約176億9200万円で全国第4位。全国で唯一11年連続トップ10入りとなりました。

都城市ふるさと納税寄附額の推移

■令和6年度寄附金額(目的別金額)
寄附者は、ふるさと納税をする際に、8つの目的に応じた使い道を指定。市は寄附金をいったん基金に積み立て、翌年度事業の財源として活用します。

本市では、平成26年10月にふるさと納税をリニューアルして以降、全国で唯一11年連続のトップ10入り、かつ直近10年で5回の日本一(H27、H28、R2、R4、R5年度)となっております。
これは、本市のふるさと納税にご寄附をいただいた全国の皆様からのご支援はもとより、本市のふるさと納税に関わっていただいている地元の返礼品提供事業者様をはじめとする関係者の皆様のご協力の賜物であり、心から感謝申し上げます。
本市としましては、引き続き、ふるさと納税を対外的なPRツールとして積極的に推進してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
都城市長 池田宜永

■令和7年度ふるさと納税の活用事例
※令和6年度の寄附金を積み立てて令和7年度の事業に活用

■寄附がまちの未来を動かす ふるさと納税のチカラ
道路整備やごみ収集など、毎日の暮らしを守る基盤は、市民の皆さんが納める市税で支えられています。
一方で、本市が力を入れている子育て支援や人口戦略などは、市外に居住する本市ゆかりの人や「都城市を応援したい」全国の皆様から寄せられるふるさと納税(外貨)が主な財源となっています。中でも移住応援給付金は、外貨であるふるさと納税を100パーセント充てていて、市税は充てられていません。

○市税(市民)

暮らしを支えるインフラ・公共サービス(市民)
・福祉・健康サービス
・道路整備
・ごみ収集 など

○ふるさと納税(市民以外=外貨)

未来への投資(市民・市民以外)
・第1子からの保育料無料
・中学生までの医療費無料
・移住応援給付金 など

問合せ:い合わせふるさと納税課
【電話】23-2452