くらし いつでも立ち寄れる病院を目指しています 新たな医師を迎え市立病院の診療体制を充実

■河内謙介院長(診療科目/外科)
えびの市立病院では、4月1日から、診療体制のさらなる充実を図るため、新たに非常勤医師を2人迎えました。各分野の専門性を持った医師が、地域の皆さんの健康をサポートしていきます。
平日は、これまで通り常勤医師4人で外来診察を行い、週や月ごとの非常勤で、7人の専門医がそれぞれの診療科で外来診療を行います。また、地域医療連携室を軸に、総合病院やクリニックとも連携し、患者さんの紹介・受け入れを積極的に行い、県境に位置するえびの市の強みを生かし、他県の医療機関との連携も強化しています。
市立病院は、「体調が悪くなってから行くところ」ではなく、「ちょっと気になる」、「相談したい」など、いつでも立ち寄れるような「身近で頼れる」地域に根ざした病院でありたいと考えています。

■竹下寿郎(じゅろう)副院長(診療科目/内科)
地域医療を担う公立病院として、市民の皆さんに安心して来院していただける病院を目指しています。
外来診療は、職場健診や人間ドック、長寿健診などの健康診断や、帯状疱疹(ほうしん)ワクチンなどの各種予防接種の充実にも努めています。
病棟では、患者さんが安心して自宅や地域で療養生活を送れるように、多職種で連携してカンファレンス(会議)を行い、入院患者の自宅や施設への在宅復帰支援につないでいます。

■黒沢治部長(診療科目/整形外科)
けがや病気で動きづらくなった体を、もう一度元気に動かす訓練がリハビリです。患者さん一人一人に合わせて、心と体の元気を取り戻すお手伝いをしています。

■鈴木康義部長(診療科目/一般内科・精神科)
一般内科・精神科では、生活習慣病や精神的な症状(不眠や痛み・しびれ等)などの心や体の不調の改善を目指し、皆さんの健康維持をサポートします。

+7人の専門医(非常勤)が外来診療を行っています
一覧については本紙をご参照ください

▽非常勤医師の診療日一覧

※変更・休診の場合もありますので、市立病院にお問い合わせください。

■薬剤師が2人体制になりました!
4月から、市立病院の薬剤師が2人体制になりました。お薬の提供時間の短縮と薬剤指導の充実を図っていきます。お薬のことで困ったら、いつでもご相談ください。

お問い合わせ:市立病院
【電話】33-1023