- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県えびの市
- 広報紙名 : 広報えびの 令和7年9月号
■ご利用ください「教育資金融資制度」
市では、九州労働金庫(ろうきん)と連携して教育資金の融資を行っています。これは、子どもの教育を促し、市民の生活安定と福祉の増進に役立てることを目的としています。
対象者:次のどちらにも該当する人
・市内在住で、子どもが高校・専門学校・短大・大学などに入学することが決定した人、または在学している人
・市税などを滞納していない人
※融資の決定には、九州労働金庫の審査があります。
融資金額:200万円以内
年利:1.60%(保証料別)
問合せ:
市学校教育課教育係【電話】35-3722(直通)
九州労働金庫小林支店【電話】23-1000
■就学時健康診断を実施します
市では、令和8年度小学校入学予定の子どもを対象に、就学時健康診断を実施します。
入学予定児の保護者宛てに、就学時健康診断通知書を発送しています。届いていない場合は、市学校教育課教育係にご連絡ください。
開催日:
[加久藤・真幸・岡元小学校区]10月1日(水)
[飯野・上江小学校区]10月2日(木)
受付時間:午後0時40分~午後1時10分
健康診断:午後1時15分~午後2時30分(予定)
場所:市文化センター
問合せ:市学校教育課教育係
【電話】35-3722(課直通)
■重度心身障害者医療費制度の対象を拡大します
10月1日から、重度の障がいのある人に医療費の一部を助成する、重度心身障害者医療制度の対象者を拡大します。対象者には、郵送で案内を発送しています。
変更点:重度障がい者(児)医療費助成制度の助成対象者に、精神障害者保健福祉手帳1級所持者(精神科入院を除く)を追加します。
助成対象者:次のいずれかに該当する人
(1)身体障害者手帳1級または2級所持者
(2)療育手帳A所持者
(3)身体障害者手帳が3級かつ療育手帳B-1の併用所持者
(4)精神障害者福祉保健手帳1級所持者(精神科入院を除く)
※本人または扶養義務者の所得が、一定の額を超える場合は対象になりません。
助成額:
[入院]1カ月にかかった医療費のうち1,000円を超えた額
[外来]診療報酬明細書の区分ごとに500円を超えた額
[調剤]公費負担
助成方法:
(1)県内の医療機関
[入院]自己負担上限額(1,000円)を病院窓口で支払ってください。
[外来]診療報酬明細書の区分ごとに500円(500円を超えない場合はその金額)を病院窓口で支払ってください。
(2)(1)以外の場合(主に県外の医療機関を受診、医療機関等で受給者証の提示がない場合)
1カ月にかかった医療費が分かる領収書等(原本)と申請書を、市福祉課障がい福祉係に提出してください。診療月の2カ月後の月末に振り込みます。
精神障害者保健福祉手帳の申請に関することは、市福祉課までお問い合わせください。
問合せ・申込み:市福祉課障がい福祉係
【電話】35-1115(課直通)
■宮崎県立明星視覚支援学校で学校紹介等(あいあい教室)開催
宮崎県立明星視覚支援学校では、次の日程で学校紹介や授業見学を開催します。併せて、「見えづらい」、「見えない」など、見え方で悩んでいる人に対しての相談も実施します。
秘密は厳守します。また、本校の入学を前提とするものではありません。
※参加には事前予約が必要です。
開催日:10月17日(金)
時間:午前10時~午後0時30分
[受付]午前9時30分~
場所:宮崎県立明星視覚支援学校(宮崎市大字島之内1390番地)
内容:視覚支援用具の紹介、情報機器紹介、授業見学、相談コーナーなど
※情報機器や視覚支援用具について、さらに詳しく知りたい人は、当日の午後1時30分~午後2時30分の間で「教育相談」を実施します。申し込みの際にお知らせください。
参加費用:無料
その他:
・事前予約が必要です。宮崎県立明星視覚支援学校に電話でご予約ください。
・相談内容が外部に漏れることはありません。
・当校では、上記以外にも、「見えづらい」「見えない」など、見え方で悩んでいる乳幼児や、児童生徒、成人に対してさまざまな相談活動も実施しています。遠慮なくご相談ください。
▽学校概要
宮崎県立明星視覚支援学校は、明治43年に関本健治氏がクラーク氏邸の1室を借りて、盲教育を始めて、日向訓盲院を作り、大正時代には私立盲学校として設置されました。また、昭和10年には、宮崎県立盲学校として県立学校となり、平成20年には、「宮崎県立明星視覚支援学校」と校名を変更し、今年で創立115年目を迎える県内唯一の視覚支援学校です。
問合せ・申込み:宮崎県立明星視覚支援学校
【電話】0985-39-1021