- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県えびの市
- 広報紙名 : 広報えびの 令和7年10月号
■9/2防災給食 9月1日の防災の日に合わせて
市内の小・中学校の学校給食で、「防災給食」が実施されました。これは、防災を考えるきっかけづくりとして、給食用非常食の救給コーンポタージュが提供されたものです。救給コーンポタージュは、アレルギー特定原材料等28品目不使用で、加熱せずにそのまま食べられます。
加久藤小学校6年の稲田玲斗(れいと)さんは、「普通のコーンポタージュとほとんど変わらなくて、おいしかったです」と話していました。
■9/4電気設備点検・清掃ボランティア 安心・安全な電気使用のために
市保健センターで、小林地区電気工事業協同組合の5人が、電気設備点検・清掃ボランティアを実施しました。これは、電気使用安全月間に合わせて、ボランティアで電気設備の点検などを行い、電気使用の安全に関する知識を啓発することを目的に、毎年実施しているものです。
安心・安全にいつでも利用できるように、同施設内の電圧や漏電確認、照明・空調設備などの点検・清掃を行いました。
■9/4ヤマト運輸株式会社との包括連携協定に関する協定締結式 活力ある地域社会を目指す
市役所で、市とヤマト運輸株式会社との「包括連携協定に関する協定締結式」が行われました。これは、同社と市が緊密に連携し、活力ある個性豊かな地域社会の形成やサービスの向上を図ることを目的に締結したものです。
今後は、防災・災害時の支援、安全・安心な暮らし、環境保全、観光振興や観光情報の発信、地域産業支援など、さまざまな分野で連携を強化していきます。
■9/6人権を考える市民のつどい 大人が子どもの可能性を引き出す
市文化センターで「第33回人権を考える市民のつどい」が行われました。映画「ビリギャル」の主人公モデルとなった小林さやかさんを講師に招き、「諦めないで~すべての大人が子どもの可能性を引き出せる~」と題して講演が行われました。講演会には、226人が来場。
講演後、小林さんと市内中学生4人、飯野高校生1人による意見交換会が行われました。
■9/6・7マスボクシングinえびの梅田学園「交通安全」杯チームチャンピオン決定戦 白熱した試合で盛り上がる
市民体育館で「マスボクシングinえびの」が開催されました。これは、令和9年に宮崎県で開催される国民スポーツ大会を前に、えびの市で行われるボクシング競技を知ってもらおうと行われたものです。初の団体戦による全国大会で、予選を勝ち上がった16チームが参加し、白熱した試合を繰り広げました。
6日には、南海キャンディーズのしずちゃんのトークショーなども行われました。
■9/12ひなた場 自分の未来を考える
加久藤中学校で中高連携事業「ひなた場」が行われました。これは、中学生と飯野高校生がお互いに人生を語り合う対話を通して、自分の生き方を考えることを目的に、市内の中学校で実施しているものです。
参加した同中3年の新章太郎さんは、「先輩の話を聞いて高校生活がさらに楽しみになりました。目標達成に向けてもっと勉強を頑張りたいです」と話していました。
