- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県三股町
- 広報紙名 : 広報みまた 2025年3月1日号
1月13日、宮崎市のひなた県総合運動公園内で「第15回宮崎県市町村対抗駅伝競走大会」が行われました。今回も県内全市町村から1チームずつが出場。コースは、同公園内を周回する12区間35・015キロメートルです。昨年の町村の部で大会記録を3分近く更新する走りを見せ、9度目の優勝を果たした本町。溝口良信(みぞぐちよしのぶ)監督の下で3連覇に向けて練習を重ねてきました。競技の結果「町村の部」において、一度も首位を譲ることなく見事優勝。総合でも都城市、延岡市、宮崎市に次ぐ4位の成績で、3大会連続、10度目の栄冠をつかみました。
個人では、1区(一般)冨永昌輝(とみながまさき)さん、3区(中学生男子)早田悠希(わさだはるき)さん、4区(小学生男子)早田桜希(わさだおうき)さん、7区(一般)野﨑覚(のさきさとる)さん、9区(高校生)早田駿希(わさだしゅんき)さんが区間賞を獲得する力走を見せ、圧巻の走りで「アスリートタウンみまた」を県内全域にアピールしました。
■監督
溝口良信(みぞぐちよしのぶ)さん
けがや故障なく、予定どおりのメンバーで出場できて良かったです。全員が持っている力を発揮し、さらにスタッフ・町の協力が力となり、優勝することができました。
■1区(一般)
冨永昌輝(とみながまさき)さん
箱根駅伝に出場した後は練習を減らしていましたが、意外といい調子で走ることができました。地元宮崎で温かい声援の中で走ることができ、〝楽しかった〟の一言です。
■2区(小学生女子)
前田理桜(まえだりお)さん
一位でたすきをもらい、後ろを走るチームと近い距離で走ることになり緊張しました。普段は短距離を走る機会が多く、思っていたよりも距離が長く感じました。
■3区(中学生男子)
早田悠希(わさだはるき)さん
区間賞を狙って走り、無事に(市町村全体の)総合でも一番早いタイムを出せたので良かったです。弟にたすきをつなぐという経験もなかなかないので、とてもうれしかったです。
■4区(小学生男子)
早田桜希(わさだおうき)さん
走る直前になってとても緊張しましたが、走っている時は緊張せずに楽に走ることができました。兄が区間一位で来たので、僕も区間一位を取ろうと思って走りました。
■5区(50歳以上)
大久保 誠(おおくぼまこと)さん
前の選手がいい位置でたすきをつないでくれたこともあり、前を走るチームを抜いて、首位で気持ちよく走ることができました。
■6区(中学生女子)
野元夢空(のもとゆうあ)さん
一位でたすきを受け取ったのでとても緊張しましたが、7区に一位でつなぐことができて良かったです。練習どおりの走りができました。
■7区(一般)
野﨑 覚(のさきさとる)さん
コースの変更や、また周りに実力のある選手が多くとてもしんどかったのですが、次の8区が姪だったので、頑張ることができました。
■8区(小学生女子)
坂元晴成(さかもとせいな)さん
きつかったけど楽しく走ることができました。叔父(7区・野﨑覚さん)からたすきをもらうのが楽しみでした。練習の成果は出せたと思います。
■9区(高校生)
早田駿希(わさだしゅんき)さん
本番に調子を合わせられなかったことは反省点ですが、前を走るチームについていくだけでも走りやすかったので、いいペースで走ることができました。
■10区(中学生男子)
畠中千颯(はたなかちはや)さん
最初はいいペースで走ることができましたが、途中でペースが狂ってしまい、あまりいい調子で走ることができず悔しかったです。
■11区(小学生男子)
市橋 朗(いちはしあき)さん
距離を縮められたかは分かりませんが、順位を落とさずに走ることができました。駅伝で走るのは初めての経験だったので、すごくいい経験になりました。
■12区(高校生)
花岡利玖斗(はなおかりくと)さん
目標にしていたタイムより少し遅くなってしまいましたが、チームが町村の部で優勝することができ、とてもうれしかったです。