くらし 地域おこし協力隊活動報告

■英語のレベルを問わず、参加者同士で英会話を楽しみませんか?
赤野未夢
令和6年12月より、川南町にあるゲストハウス「HOSTEL LEASH」で大人向けの英会話イベント「ENGLISH TIME」を実施しています。
好評につき、令和7年度から定期的に開催することになりました。
イベントでは、用意されたテーマや週末の予定、最近の楽しみなどについて簡単な英語を使って会話を進めていきます。
時々、カードなどを使った英語ゲームも実施します。
また、英語のアウトプットの練習を目的としているため、正確性は問いません。完璧な英語が話せなくても大丈夫です。
必要な時はいつでもスタッフが言語サポートをします。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
毎月の開催日時の詳細については、HOSTEL LEASHまたは幼児英語のインスタグラムで当月の5日までに事前にお知らせするのでご確認ください。

■クレヨンでスクラッチアート
浜田翔子
令和7年6月14日(土)に開催された福祉まつりにて、「クレヨンでスクラッチアート」のブースを担当いたしました。約40名の方が参加してくださいました。会場内は、様々なブースが設けられ、賑わっていました。
今回は、スクラッチという技法を用いて、小さな作品づくりを行いました。真っ白なはがきと24色のクレヨンを用意。「好きな色で塗ってみてね。」と伝えると、みなさん集中して色を塗っていました。続いて、真っ黒に塗りつぶしていきます。最後に、竹串で線をひっかいてみると、鮮やかな線が登場。削りながら異なる色が出てくるところが面白いという声が多かったです。
ぜひ、お家でもチャレンジしてみてくださいね。

■Soccer international friendly match in KAWAMINAMIを開催しました!
高橋寛行
「かわみなみ日本語教室」の笹川晃代さんと合同で、サッカーを通じた国際交流イベントを開催しました。川南町在住のインドネシア人を中心に結成されたKATSU FCと、20代~40代の日本人メンバーによるFC KAWAMINAMIとの試合を実施。
その後、インドネシアのお菓子を楽しみながら交流会も行いました。
これまで町内の外国人チームが日本人チームと対戦する機会はなく、今回の対戦を心待ちにしてくださいました。その気持ちは真剣なプレーやフェアな姿勢に表れており、試合後の交流会では、「次は大きなグラウンドで試合をしよう」と約束を交わしました。
言葉や文化の壁を越えて、共通のスポーツを通じて生まれる交流は大変感慨深いと感じました。今後も町民の健康促進につながる活動を積極的に行いたいと思います。

■協力隊として最後のチャレンジは、「関係人口」をつくることです
塚井穂乃佳
「より多くの若い方に“また来たい”と思ってもらえるきっかけをつくりたい。」
「もっと多くの方に、この町の魅力に気づいてほしい。」そんな思いを胸に、NPО法人ECОFFさんと連携して、若者が川南町で農業や暮らしを体験できる「村おこしボランティア」を始めました。
空き家を拠点にしながら、町のみなさんにもたくさんご協力いただき、ようやく形になってきたところです。この取組に込めた思いや、ここに至るまでの経緯などは、とてもこの場では書ききれません…。
よければ、こちらの二次元コードから協力隊ブログを読んでみてください!
※二次元コードは本紙をご覧ください。