健康 [保健だより] 帯状疱疹ワクチン高齢者定期接種の助成について

令和7年4月1日より、帯状疱疹が予防接種法上のB類疾病と位置付けられます。
それに伴い、高齢者に対する帯状疱疹ワクチンの定期接種が開始されます。
帯状疱疹は、数日~10日間ほど神経痛のような痛みがあり、その後赤い発疹が出現するのが特徴的な疾患です。
子どもの頃に感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが、加齢やストレス、過労などが原因となって再活性化して発症します。
治療が遅れると、激痛が長期間続くこともありますので、早めに皮膚科を受診してください。

■帯状疱疹定期接種対象者
対象となる方には個別に予診票を送付しています。
・下記の表の年齢の方
・60~64歳の方で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方

■自己負担額
・不活化ワクチン(2回接種)…1回につき6,200円
・生ワクチン(1回接種)…2,200円

お問合せ:健康福祉課
【電話】66-3610