くらし 市長からのメッセージ

■地域の身近な相談役“民生委員・児童委員”
～3年ごとの一斉改選を迎えます～
人生100年時代ともいわれる中、自分やまわりの人が子育てや介護などについて問題を抱え、何かしらの支援を必要とすることがあると思います。そのような時に、地域で最も身近で頼れる相談相手が「民生委員・児童委員」の皆さんです。
本市には、法律に基づいて委嘱されている民生委員・児童委員が1,000人以上いらっしゃいます。価値観やライフスタイルの多様化などにより、地域とのつながりや関心が薄れつつあるといわれる今日、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らしていくための相談対応や見守りのほか、必要な支援を実施する行政や専門機関への橋渡しなどに日々ご尽力いただいており、心から感謝申し上げます。
今年の12月には、民生委員・児童委員の皆さんの3年に一度の一斉改選を迎えます。
市民の皆さんの中で、地域の福祉活動やボランティア活動に理解と熱意がある人などが選ばれます。町内会などから候補者としてお声が掛かったときには、ぜひご協力をお願いいたします。

鹿児島市長　下鶴隆央