- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県指宿市
- 広報紙名 : 広報いぶすき 2025年8月号
■環境を知って水資源を守ろう
水質汚染は世界的な問題で原因の約6割が生活排水だといわれています。水を取り巻く環境を知り、私たちができることを考えましょう。
市内河川の水質:河川の汚れの度合いを示す生物化学的酸素要求量(BOD)の目標値を市が設定しており、2級河川での目標値は3mg/ℓ以下(アユがすめる程度)です。水質検査の結果は次のとおりです。
市内2級河川のBODの経年変化 目標値3mg/ℓ以下
問合せ:環境政策課環境衛生係
■スポーツ活動優秀選手・社会体育功労者
申込資格:本市居住か本市出身の小学生以上で、次の成績を収めた人、団体
・国際大会に出場
・国民スポーツ大会・全国高校総体・全国中学校体育大会で6位以内に入賞
・九州スポーツ大会・全九州高校体育大会・九州中学校体育大会で3位以内に入賞
・県高校総体・県中学校体育大会で優勝
・その他前述に準ずる大会で入賞(全国6位以内、九州3位以内、県優勝)
申込方法:本人か第三者が推薦書を提出
※推薦書は市ホームページからダウンロードしてください。
※市スポーツ協会加盟団体などにも推薦の案内をします。
申込締切日:10月31日(金)
申込先・問合せ:スポーツ振興課
〒891-0404 指宿市東方8790番地1(いぶすきフットボールパーククラブハウス内)
【電話】23-1014
■国民年金保険料 口座振替が便利でお得
国民年金保険料の納付は、口座振替が便利です。
また、口座振替で前納すると現金納付よりも割引額が大きくなりお得です。
申し込みに必要な物:
・預金通帳
・通帳届出印
・基礎年金番号が分かる物
・本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証など)
※いつでも申し込むことができますが前納(2年・1年・6カ月)を希望する場合、申込時期により初回の振替期間が異なります。
※クレジットカード納付も可能で、現金納付と同じ割引額になります。
◇追納制度のご利用を
国民年金保険料の免除(全額・一部・法定)・納付猶予・学生納付特例の承認を受けた期間がある人は、保険料を全額納めた場合に比べ、受け取る年金額が少なくなります。
将来受け取る年金を増額するために、免除などとなった期間の保険料は、10年以内であればさかのぼって納める(追納)ことができます。
※追納は古い月のものから納付することになります。
(承認を受けた期間から3年度目以降に追納をする場合、当時の保険料に一定の加算額が上乗せされます)
※老齢基礎年金を受給している人は、保険料の追納をすることができません。
令和7年度中に追納する場合の保険料月額(全額免除の場合) (単位:円)
※免除などの承認を受けた期間の翌年度から起算して3年度目以降に追納する場合は、当時の保険料に一定の加算額が上乗せされます。令和5年度は月額16,520円、令和6年度は月額16,980円です(加算額はかかりません)
◇国民年金を増やしませんか?任意加入制度
60歳までに老齢基礎年金の受給資格を満たしていない場合や、老齢基礎年金を満額受給できない場合などで年金額の増額を希望する時は、60歳以降でも国民年金に任意加入することができます。
対象:日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満の人で、20歳以上60歳未満までの保険料の納付月数が40年未満の人
※老齢基礎年金の繰り上げ支給を受けている人、厚生年金保険・共済組合などに加入している人は任意加入できません。
※受給期間を満たさない場合、期間を満たすまで(70歳が上限)任意加入できます。
※外国に居住している日本人で、20歳以上65歳未満の人も任意加入できます。
申し込みに必要な物:
・預金通帳
・通帳届出印
・基礎年金番号が分かる物
・本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証など)
問合せ:鹿児島南年金事務所
【電話】099-251-3111
申込先・問合せ:
市民課年金係
〔山〕市民福祉課市民税務係
〔開〕市民福祉課市民税務係
■上手な医療機関のかかり方
いつまでも健康な生活を送るため、上手に医療機関などを受診しましょう。
長らく赤字体質にある国保事業の運営を改善するためには、医療費の抑制も重要な課題です。国保事業へのご理解とご協力をお願いします。
◆医療機関のかかり方
・かかりつけ医を持つ
※パソコンやスマートフォンなどから「医療情報ネット(ナビイ)」で身近な医療機関を探すことができます。
・平日の診療時間内に受診
・重複受診は避ける
・薬の飲み合わせに留意
・ジェネリック医薬品の活用
◆接骨院・整骨院・鍼灸(しんきゅう)院などのかかり方
○接骨院・整骨院を健康保険で受診する場合
・原則療養費支給申請書に受診者の署名が必要
・健康保険が適用されるものは外傷性の負傷のみ
※肩こりや筋肉疲労・脳疾患後遺症などの慢性病・症状の改善が見られない長期の施術・労災保険が適用される仕事中や通勤途中の負傷は健康保険の適用外です。
○鍼灸院などを健康保険で受診する場合
・医師が必要と認めた同意書か診断書が必要
・はり・きゅうの施術で健康保険が適用されるものは神経痛・五十肩・リウマチ・腰痛症・頸腕(けいわん)症候群・頸椎(けいつい)捻挫後遺症など(同じ負傷名で医療機関との重複受診はできません)
・マッサージの施術で健康保険が適用されるものは筋まひや関節拘縮(こうしゅく)など(マッサージは原則病名ではなく症状に対する施術です)
問合せ:健康増進課健康保険係