くらし まちの話題(1)

■甑島の夏をみんなで満喫
8月2日(土)から5日(火)の3泊4日で、夏のアドベンチャー「薩摩川内ぼっけもんの旅」を実施しました。
市内の小中高生31人が、甑島の大自然を舞台に自転車走行や野外炊飯活動などの活動を行いました。友情や強い心身を育み、さまざまな活動を通して、協力することの大切さを学ぶことができました。

■地域産業の発展に寄与
8月5日(火)、本庁で、イワテックアグリカルチャー(株)との立地協定調印式を行いました。
同社は、再生可能エネルギーを活用した菌床シイタケの生産、販売を行う会社です。この協定は、入来工業団地に菌床シイタケを製造する工場を建設するものです。令和8年2月の完成と操業を目指しています。

■安全安心な市民生活のために
8月6日(水)、本庁で、川内ヤクルト販売(株)と「災害時における避難所に関する協定」および「災害時における食糧等物資の供給協力に関する協定」を締結しました。
本協定の締結により、災害発生時の避難者の受け入れや、物資などの供給協力ができ、市民生活の安全安心の確保に大きく貢献されることが期待されます。

■学習院大学 樋脇町でホッケー合宿
8月8日(金)から15日(金)の8日間、樋脇屋外人工芝競技場で、学習院大学女子ホッケー部が11回目となる夏合宿を行いました。
同部は、関東学生ホッケー春季リーグにおいて1部昇格を決めています。秋季の1部リーグでの戦いに向け、技術や戦略の向上のため、川薩清修館高等学校や鹿児島クラブ(成年女子)などと練習試合を行いました。
情報提供:薩摩川内市ホッケー連盟

■夏休みの思い出 親子で産業を学ぶバスツアー
8月9日(土)、「5つの現場」を巡る親子スマイルバスツアーを初開催しました。
参加した101人は、川内港やサーキュラーパーク九州(株)で働いている人に話を聞いたり、場所を実際に見学したりするなど、港での輸出入やごみの分別、サーキュラーエコノミーについて学びました。
川内港では、コンテナが運ばれるところを間近で見ることができ、貴重な体験となるツアーになりました。

■薩摩川内のカッパちゃん 大阪・関西万博へ
8月10日(日)、万博大阪ヘルスケアパビリオン会場で、「子供たちの笑顔の日」イベントがありました。
イベント来場者に、薩摩川内のカッパちゃんのイラストが描かれたノートとポストカードがプレゼントされました。