- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県霧島市
- 広報紙名 : 広報きりしま 2025年12月上旬号
市ホームページに掲載している「まちの話題」にも、市内の出来事を紹介していますのでご覧ください。
■戦後80年、戦争犠牲者に花手向け平和への思い後世へつなげる
先の大戦における戦死者と戦災死者を追悼するために開かれている霧島市戦没者追悼式。終戦から80年の節目を迎えた今年は、10月31日、隼人農村環境改善センターに遺族、市の関係者ら約170人が参列しました。戦争の悲惨さや平和の尊さを後世へつなぐため、小中学生、そして今年は高校生も参加。平和への思いを発表した国分中央高校2年の塩屋翔太さんは「平和とは戦争がないというだけではないと思います。感謝・思いやりを忘れずにいたい」と話しました。
■小学生剣士が栄冠を手に
広瀬道場で剣道の腕を磨く宮内小6年の瀧山敦斗君が、10月19日に西原商会アリーナであった全国道場選手権大会に出場し、小学生男子個人の部で優勝。10月27日、市役所を訪れ喜びを報告しました。
■トリック・オア・トリート
仮装で楽しむ非日常の3日間」をテーマに、キリハロ2025が10月31日から11月2日まで、国分シビックセンター周辺で開催。仮装した人々がステージショーやお化け屋敷、屋台などを楽しみました。
■ホールに響く、澄んだ歌声
市内小中学生が音楽の学習成果を発表する音楽の集いが、11月5日から7日にかけてみやまコンセールで開催。この日に向け練習を重ねてきた児童生徒らの堂々とした歌声に、会場は拍手に包まれました。
■災害に備え協力体制を強化
都築教育学園と市は11月6日、市役所で「災害に係る協力体制に関する協定」を締結。令和5年に締結した災害時の支援に関する協定を強化したもので、被災者や避難者に対する支援の充実が期待されます。
