くらし 市長コラム

中重真一

■快挙、霧島茶
先に行われました市長選挙におきまして、多くの市民の皆さまのご支援をいただき、3期目の当選を果たすことができました。心から感謝を申し上げますとともに、引き続き、安定してバランスよく発展する霧島市を目指してまいります。今後とも市政運営へのご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
11月末、第79回全国茶品評会の褒賞授与式が奈良県で行われました。普通煎茶10キロの部で、蔵園製茶が1等1席、松山産業が2席、みぞべ五光が5席を獲得し、併せて霧島市が6年ぶりとなる産地賞を受賞。市にとって大変喜ばしい快挙です。
一時期はコロナなどで落ち込んでいたお茶の価格も、今は生産者の皆さんのやる気が出る価格で推移しています。荒茶生産量も、静岡県を抜き全国一位となった鹿児島県。その原動力は霧島市の生産者の努力だと誇らしく思います。
以前もお話ししましたが、コーヒーが苦手な私は、いつもお茶を飲んでいます。これまで以上に、お茶の魅力を伝えていきます。