- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県いちき串木野市
- 広報紙名 : 広報いちき串木野 令和7年1月20日号(第231号)
■9/30~11/8 農家留学研修で研修生を受け入れ
いちごハウス木場で、県立農業大学校から研修生を受け入れ、実際の農家の経営や生活、技術を学ぶ体験研修を行いました。
今回は、鹿児島市出身の山内祐貴さんとベトナム出身のロックさんが約40日の研修を行い、山内さんは、「生活面や技術面でも実際の現場を経験し、学ぶことができた」、ロックさんは、「学校と違う様々なやり方で、メリットやデメリットを学べた」と話しました。
いちごハウス木場では、この事業を40年以上続けており、代表の木場俊介さんは「少しでも若者に農業に触れてもらい、現場で学んでほしい。今後も続けていきたい」と話しました。
■11/9 中央地区で子ども食堂交流会
中央地区まちづくり協議会は、中央交流センターで、地域の子どもたちとその保護者や地域住民などと“子ども食堂”と銘打って交流会を開催しました。
交流会では、保護者や地域の方が前日から煮込んだカレーをみんなで食べて、食後には、読み聞かせグループ「花咲き山」による絵本の読み聞かせがありました。地域の方と子どもたちが交流を図る場となりました。
■12/15 第6回未来焼酎~十代からの本格焼酎体験~
10代の若者たちがオリジナル焼酎を作る第6回未来焼酎~十代からの本格焼酎体験~が開催されました。
今回は、オリジナル焼酎のネーミングとラベルデザインの検討会を実施しました。好きな言葉や込めたい想い、芋の品種名などから発想を広げて、様々な案を出し合いました。それらを基にデザイナーによって仕上げられるデザイン案を絞り込んで、最終的なデザインを決定します。参加者の想いが詰まった焼酎の完成が楽しみです。
■12/22 チルドレンフェスティバル開催!
市民文化センターで小学生から高校生の青少年が主体となり、自分たちで企画・運営するチルドレンフェスティバルが開催されました。
当日は、子どもたちがマーチング・太鼓・演劇・ダンスやバンド演奏など各種に渡って披露し、会場を盛り上げてくれました。
■12/13 青パト車“宝くじ号”が贈呈されました
全国防犯協会連合会からいちき串木野地区防犯協会へ、青色回転灯付きパトロール車“宝くじ号”が寄贈されました。
防犯協会長の中屋市長は、「本市でもうそ電話詐欺被害や子ども等への声かけ・つきまとい等の脅威事案が発生していることから、寄贈いただいた“宝くじ号”を活用し、市民の安心・安全を守るためのさらなる防犯パトロール及び市民への広報活動を展開し、“安全で安心して暮らせる明るい社会づくり”に取組んでいきたい」と話しました。
■12/18 うそ電話詐欺被害防止啓発用年賀ハガキ贈呈
いちき串木野地区金融機関防犯協議会から郵便局へうそ電話等詐欺被害防止啓発用年賀ハガキ1,000枚が贈呈され、市内の1000世帯に届けられました。
昨今、うそ電話詐欺やSNS型投資詐欺・ロマンス詐欺の被害が全国的に急増し、本市でも被害が確認されています。皆様の大切な財産が被害に遭わないよう、ご注意ください。
■12/12 社会福祉協議会が全国表彰
社会福祉協議会が、移動販売車「ぐりんぐりん号」の事業について全国表彰され、市長へ報告に訪れました。
「ぐりんぐりん号」は、単に高齢者の買い物支援だけでなく、地域の方々の支え合いの意識を高めて、介護予防につながることが高く評価されました。
社会福祉協議会の塰泊昭子会長は、「よりそう・ささえあう・つながるをモットーに地域住民の皆様に喜んでもらえる社協をめざしたい」と話しました。
■12/15 第58回市内バドミントン大会
Fアリーナいちき串木野(総合体育館)で第58回市内バドミントン大会が開催され、中学生から大人まで74名が参加し、一緒になって心地よい汗をかきました。