くらし まちの話題(1)

◎市内であった出来事を写真と共にお届け
※各写真は本紙PDF版6~7ページをご覧ください。

■[10/5]夢を叶える方法とは 銀メダリスト藤井瑞希さんに学ぶ
市教育委員会主催の志学教室特別講座として、ロンドンオリンピックバドミントン女子ダブルス銀メダリストの藤井瑞希さんによる講演、体験教室が開催され、小中学生など約100人が参加しました。藤井さんは、山田水産株式会社(代表取締役山田信太郎氏)が取り組む「うなぎ」で応援するアスリートに認定されており、同社の協力で特別講座が実現。冒頭の講演では、自身の幼少期からの経験や挫折、練習方法などを紹介し、その後、スマッシュやドロップショットなどの実演を交えながら、参加者との交流を図りました。

■[10/13]赤ちゃんから大人まで! 土俵を囲んで大盛況の伊﨑田相撲
伊﨑田小学校相撲場にて、第116回となる伊﨑田相撲が開催されました。小学生の男女や男子中学生、鹿児島実業高校相撲部や一般による取組などが次々と行われ、迫力とスピード感のある熱戦が繰り広げられました。また、9組の赤ちゃん土俵入りや、中学生が作成した化粧まわしの作品展示、女子中学生が放送を務めるなど、地域や学校が一丸となった取組がみられ、5年ぶりとなった午後までの1日開催は最後まで大盛況となりました。この伊﨑田相撲は、地域の交流や五穀豊穣、青少年の健全育成を目的に、明治時代から開催されています。

■伝統復活
[伝]「有明音頭」に「棒踊り」復活の伝統文化に拍手喝采
10月6日、通山小学校と有明小学校で開催された運動会で、それぞれ伝統文化が復活を遂げ、披露されました。今年は、両校とも創立150周年の節目ということもあり、運動会も150周年記念として開催。通山小学校では、全児童や保護者、来場者など、大勢で校庭を囲って「有明音頭」を披露されました。有明小学校では全児童による「有明音頭」のほか、4年生以上の児童による棒踊りも披露され、両校とも150年の節目に花を添えました。

■畜産に全力
[牛]地域を背負い、県畜産共進会、ホルスタイン共進会に出品
9月28日、県畜産共進会が開催され、若雌1区で(有)徳重義種畜場(志布志町)所有のだりあ号が最優秀賞6席、成雌区で南川玄弥さん(有明町)所有のさくら号が最優秀賞2席に輝きました。また、10月2日には県ホルスタイン共進会も開催され、本市から松山町の工藤雅彦さん(1部・5部)と豊留光宏さん(2部・4部)の4頭を出品し、豊留さん(4部)のTファームロックアレンジスライダー号が優秀賞3席となりました。

■[9/20]大舞台で高く、美しく
竹岡遼世(はるせ)さん(香月小6年トランポリンクラブRARA)が、西日本トランポリン競技選手権大会(高学年男子の部)に出場し、同大会では県勢初となる決勝に進出し、第8位という成績を収めました。

■[9/30]釣り人への啓発看板を寄贈
環境省環境カウンセラーの窪健一さんから「釣り人のマナーを考えるきっかけに」と、看板2点を市に寄贈いただきました。看板作成には県の支援事業を活用し、市内の河口2カ所に設置されています。