子育て 【特集】魅力は身近に ジモトの高校(1)

■地域の高校生は、周囲を明るくする「地域のともしび」です。
今月号では、高校生に関する記事を多く用意しました。
このページでは、高校生の校外活動、次のページからは、地域に根付く「志布志高校」、「尚志館高校」の学校紹介を掲載しています。

[7/12]未来の先生!?志布志高校生が森山小児童と交流
志布志高校の2、3年生計8人が森山小学校を訪問し、学習の支援を行いました。この取組は、森山小学校が、児童らに他年代の方々との交流経験を提供することを目的に志布志高校に持ちかけ、教員を志す生徒や教育に興味がある生徒が参加することで実現しました。参加した濵﨑悠ゆうと斗さん(志布志高校3年)は、「特別支援学校の教諭を目指しているので、貴重な経験を積ませていただいた。子どもたちに元気をもらい、笑顔で過ごせた。進路実現のため、さらに頑張りたい。」と話しました。参加した高校生は、今後9月8日に森山小にて出前授業を予定しています。また、この日森山小ではJAそお鹿児島女性部との交流授業も行われました。

[7/12]薬物は、ダメ。ゼッタイ。
薬物乱用防止指導員志布志保健所地区協議会(曽於ウィル)による薬物乱用防止街頭啓発・募金活動が行われました。市内商業施設4店舗の入口前では、中高生などが来店者に薬物乱用防止を呼びかけました。

[7/12]高校生10人が投票参加を呼びかけ
市選挙管理委員会と市明るい選挙推進協議会による街頭啓発活動が、市内2店舗で行われました。参加した西晟晶(あきら)さん(志布志高校2年)は、「一人でも多くの方の投票につながれば嬉しい」と話しました。