- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県沖縄市
- 広報紙名 : 広報おきなわ 2025年3月号
■1/14~17 災害への備えを防災展示会
毎年1月17日は「災害とボランティアの日」と定められています。また、15日から21日は「災害とボランティア週間」となっており、14日から17日まで市役所では防災展示会が行われました。
災害時におけるボランティア活動や自主的な防災活動についての認識を深め、災害への備え等の充実と強化を図るために行われており、防災パネルの展示やパンフレットの配布、災害用トイレの展示などが行われました。
■1/14 消火活動支援に対する感謝状贈呈
沖縄市建設業者会の消火活動支援に対する感謝状贈呈式が市役所にて行われました。令和6年8月に市室川の材木店にて発生した火災において、協力出動要請に迅速に対応し、火災の鎮火に尽力したとして、沖縄市建設業者会の内間安盛会長へ山内副市長から感謝状が手渡されました。
今回、平成21年に沖縄市建設業者会と締結した「消防活動資機材借り上げ協定」に基づき出動要請が行われ、有限会社内盛産業が資機材手配を行いました。
内間会長は「今回の感謝状贈呈を励みに、今後もできる限り協力していきたい」と話しました。
■1/16 若年妊産婦の支援等に尽力
第58回沖縄県母子保健大会が浦添市のアイム・ユニバースてだこホールで行われ、沖縄市役所に勤務する保健師の上里恵里子さんが母子保健行政の推進に貢献したとして県知事感謝表彰を受賞しました。
上里さんは、平成6年から保健師として市役所で勤務をはじめ、母子保健、健康づくりや高齢者福祉等の地域の健康課題に取り組み、公衆衛生に尽力しました。
また、県内で初めての行政主導の若年妊産婦の居場所の設立や、子育て世代包括支援センターの設置など、沖縄県の妊産婦の支援体制のモデルとして母子保健活動の向上に貢献しました。
■1/19 小学生ハイビスカス駅伝大会
青少年の健全育成及び体力向上を目的とした令和6年度小学生ハイビスカス駅伝大会が市陸上競技場で開催されました。
県内各地の陸上クラブ、スポーツ少年団等22クラブ、530人が出場し、低学年の部(1、2、3年生)に33チーム、高学年の部(4、5、6年生)に34チーム、オープンレース(補員選手)に分かれて競い合いました。今大会で市内チームの低学年男女混合では「あわせJRC」と高学年女子では「沖縄アンテロープ陸上クラブB」が共に準優勝を収めました。
■1/19 「RB大宮アルディージャ」キャンプ歓迎式
埼玉県さいたま市をホームタウンとするプロサッカークラブ「RB大宮アルディージャ」の沖縄キャンプ歓迎セレモニーが、タピック県総ひやごんスタジアムで行われました。
クラブは、2024シーズンJ3リーグで開幕から好調を維持して優勝。2025シーズンはJ2リーグでプレーします。
セレモニーでは、市や市議会、沖縄県などからRB大宮アルディージャへ花束や記念品が贈られ、選手を代表して藤井一志選手は「チームのJ1昇格に向けて、日々のトレーニングに励んでいきたい」と意気込みを述べました。
キャンプは2月1日まで実施され、公開練習や練習試合が行われました。