くらし おきなわ市トピックス(4)

■1/31 文化財を守れ!防火消防訓練
文化財を火災、地震その他の災害から守るため、1月26日は文化財防火デーと定められており、全国的に文化財防火運動が展開されています。沖縄こどもの国園内にある国登録有形文化財ふるさと園では市消防本部主催の文化財防火消防訓練が行われました。
訓練には沖縄こどもの国の職員が参加して消防職員の指導のもと初期消火活動や消防へ連絡や園内放送、また、来園者誘導などの訓練が行われました。

■2/4 FC琉球新シーズン開始
FC琉球OKINAWAの柳澤大輔代表取締役社長らが市役所を訪れ、2月15日からスタートとする新シーズンの目標と抱負を語りました。
平川忠亮監督は「J2昇格を目標に一歩でも近づくためにFC琉球の特有の攻撃的サッカーで一つでも多くの勝利を目指していきたい」と抱負を語り、「昨年から半分の14人の選手が加わり平均年齢が25歳と若返りました」と報告しました。
花城市長は「これからも観覧し応援に行きます。楽しみにしています」と激励しました。

■2/5 私のじまん料理展
沖縄市農漁村生活研究会主催の「私のじまん料理展」が開催され、料理の展示と試食会が市役所の市民ホールで行われました。
同会は、地産地消に力を入れ、手作り味噌など料理研修会や産業まつりにも出展。会員が家族らの健康を考えて作った手料理を市民にも伝えようと郷土料理やお祝いの料理など55品の料理を展示し、作り方など話しながら試食をしました。与那嶺奈美子会長は、「昭和49年に発足して51回目の開催。地産地消や健康に気をつけたレシピを教え合い、子から孫の世代へと受け継いでいる」と話しました。

■2/5 踊りの輪は人の輪「中部はひとつ」
民踊を通した中部各市町村の健康と生きがいづくりを目的とした「第22回中部老連民踊まつり・第10回中頭地区民踊連友好祭」が2月5日に沖縄市体育館で開催されました。
前半では90歳以上の民踊愛好者への健康長寿賞贈呈式が行われ、沖縄市からは7人が表彰されました。
民踊団体発表では、中部地区の老人クラブ連合会や中頭民踊連など15団体の総勢873人が華やかな衣装で民踊を披露。沖縄市からは、沖縄市老人クラブ連合会の130人が「人生前向きに」の演目を披露しました。