- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県沖縄市
- 広報紙名 : 広報おきなわ 2025年9月号
◆7/12 第40回ピースフルラブ・ロックフェスティバル2025
「愛と平和」を掲げるピースフルラブ・ロックフェスティバル2025が、コザ・ミュージックタウンで開催されました。
記念すべき40回目の今年は、音楽広場とがじゅまる前の2ステージで開催。沖縄ロック界のレジェンドから若手まで、多彩なアーティストが熱いパフォーマンスを披露し、約4,000人の観客を魅了しました。会場は終始熱気に包まれ、最高の盛り上がりで幕を閉じました。
◆7/28 万博にエイサーと獅子舞が出演
大阪市夢洲で開催されている大阪・関西万博で、地域にあふれる日本の奥深さを五感で楽しみ味わう「LOCAL JAPAN展」に、胡屋青年会と胡屋・仲宗根きょうゆう会、民謡歌手の仲宗根創さんらが出演しました。
勇壮なエイサーや地域に伝わる獅子舞、三線、歌などが観客を魅了ました。豊中市、那須塩原市との三市合同舞台では、地域を越境したコラボが実現しました。
◆8/2・3 こどもの国でエイサー夏まつり
沖縄こどもの国エイサー夏まつり2025が、水とみどりの広場で開催されました。
2日はこども会によるエイサー。こどもたちは青年会のサポートを受けながら堂々と練習の成果を披露しました。力強い演舞が魅力の宮里こども会はトリを飾り、「踊れる曲が増え、去年よりもみんな上手に踊れた」と満足した様子で話しました。
◆7/4 保育園でビビデバビデブー演奏
ファミリー吹奏楽団ビビデバビデブーが、市美里仲原町のみはら保育園でコンサートを行い、みはら保育園とみさとこども園の園児136人が演奏に耳を傾けました。
園児たちは、演奏に合わせて手拍子を取ったり、元気に歌を歌ったり、ひまわり組では手話を交えるなどして演奏に参加し、様々な楽器で奏でられる多彩な音楽に親しみました。
◆7/4-7 米沢市の小学生と交流
山形県米沢市(姉妹都市)の小学生と本市の小学生との夏季交流が行われました。エイサー会館や平和祈念公園などを巡り、文化や歴史を学びました。6日の送別会では、エイサーや花笠音頭が披露され、最後はカチャーシーで親睦を深めました。児童らは「大好きな沖縄の文化を知ってもらえて嬉しい」と笑顔で交流しました。
◆7/8 クマ舎へ転落、特別救助訓練
沖縄こどもの国ツキノワグマ飼育エリアで第2回特別救助隊訓練が市消防本部特別救助隊により実施されました。動物飼育エリアでの訓練は初の試みで、転落しクマに襲撃された要救助者3人の救出を想定。隊員15人が参加し、高低差のある現場で迅速にロープ設備を構築し、細心の注意を払いながら安全に引き上げました。