子育て お知らせ

■たくさん野菜が採れました!! にーにーとぼくらのやさいづくりワクワクたいけん
3月4日、渡久地保育所と町内幼稚園児らによる野菜の収穫体験が字浦崎の畑で行われました。園児らは昨年11月に植え付けたジャガイモ・玉ねぎ・にんじんを青年農業者の皆さんと一緒に収穫しました。友達と大きな声をかけながら協力し、にんじんを引っ張る姿もありました。
瀬底幼稚園の有銘日咲乃さんは「土が固かったけど、じゃがいもがとれて嬉しかった。カレーパーティーが楽しみ」と嬉しそうに話しました。伊豆味幼稚園の具志堅花音さんは「にんじんを採るのが楽しかった。すぐ洗って味見してみたけど苦かった。カレーに入れるときは甘くなってほしい」と笑顔で話しました。
青年農業者の古場秀徳さんは「体験を通して、普段お家で食べている野菜がどのように栽培されているかを手で触って、目で見て、興味を持って欲しい。若い世代に農業が広がって欲しい」と話しました。

■ザトウクジラが本部へやってきた!
2月23日、本部の豊かな海に親しみ、楽しんでもらうことを目的として町内小学生(4~6年生)を対象にしたホエールウォッチング(主催:青少年健全育成協議会)が実施されました。毎年12月~4月頃本部近海には子育てや繁殖のためにザトウクジラが訪れます。ザトウクジラを発見すると、児童らはブローと呼ばれる頭上に水しぶきを上げるシーンに歓声をあげ喜びました。
参加した瀬底小学校5年生の阿比留央仁さんは「尾びれが大きくてダイナミックだった。前回も参加したが今回が長く見られて楽しかった」と笑顔で話しました。

■(株)もとぶ牧場が「黒毛和牛」を学校給食へ無償提供
2月26日、町内の学校給食に「もとぶ牧場産の黒毛和牛」を使用したビーフカレーが登場しました。農業生産法人株式会社もとぶ牧場(坂口泰司代表取締役社長)が、町内の子どもたちに町の特産品であるもとぶ牛を知ってもらうために無償提供が行われました。
ビーフカレーを食べた上本部学園小学部1年生の児童らは「お肉がやわらかくて超美味しい!また給食に出てきてほしい」と全員が完食しました。
同社営業企画部の田中裕士課長は「給食で味わうことで地元には美味しいお肉の特産品があると知ってほしい」と話しました。