健康 (梅雨が明け、本格的な夏がやってきました。)熱中症を予防しましょう!

熱中症とは、高温多湿な環境下で、体温調整がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をさします。
特に、高齢者、こども、障がいのある方は熱中症になりやすく、注意が必要です。

○熱中症の症状と対応

○熱中症を予防するために
(室内では)
・エアコン等で温度を調節
・遮光カーテン、すだれを利用
・室温をこまめに確認
・暑さ指数も参考に※1

(屋外では)
・日傘や帽子の着用
・日陰の利用、こまめな休憩
・天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える

(体に熱がこもるのを避ける)
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす

(いつでも)
室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を補給します。
(目安量:1時間ごとにコップ1杯(200ml)、1日に1200ml(1.2L)以上。アルコールは脱水が進むので×)
・食事は3食バランスよく、睡眠もしっかりとる。
※欠食、睡眠不足、二日酔い、体調不良のとき等は、熱中症をおこしやすいので、注意が必要。

※1…暑さ指数:人体に影響が大きい「気温」「湿度」「ふく射熱」の3つを取り入れた温度の指標。

詳しくは環境省熱中症予防情報サイトを参照

お問い合わせ:保健衛生課 健康係(北谷町保健相談センター)
【電話】936-4336