- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県久米島町
- 広報紙名 : 広報くめじま 2025年7月号
沖縄の海には、猛毒を持つハブクラゲが生息しています。海水浴、マリンレジャー等で海への出入りが多くなる6月初めごろから、ハブクラゲは人体へ影響を及ぼす大きさに急激に成長します。そのため、この時期は刺症被害が多くなります。
県では6月から9月まで「ハブクラゲ注意報」を発令し、注意を呼び掛けています。
◆ハブクラゲ刺症を未然に防ぐには
(1)海水浴する場合は、ハブクラゲ侵入ネットの内側で泳ぎましょう。
(2)遊泳時はできるだけ肌の露出を避けましょう。
(3)海に出かける際は酢(食酢)を持参しましょう。
◆ハブクラゲに刺された場合は
(1)まず海から上がり、近くにいる人に助けを求めましょう。
(2)刺された場所をこすらずに、酢(食酢)をたっぷりかけて触手を取り除いた後、氷や冷水で冷やしましょう。
(3)応急処置をし、医療機関で治療を受けるようにしましょう。
お問い合わせ:環境保全課
【電話】985-7126