広報ふたば 2025年2月 災害版 No.165

発行号の内容
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くらし
双葉町民の避難状況
(令和7年1月1日現在) ・福島県内に避難されている方 3,771人 ・福島県外に避難されている方 2,659人
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くらし
記録として次の世代へ ふるさと絆通信 第119号ずっとふるさと。双葉町。(1)
■双葉町を忘れない 平成23年3月11日に発生した東日本大震災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故により、私たち双葉町民はふるさと双葉町を離れ、今もなお全国に分かれて避難生活を送っています。 先の見えない不安な生活の中で、町民の皆さんが毎日をどのような思いで過ごし、ふるさと双葉町への思いを抱き続けているのかを、皆さんの声をお聴きしながら「ふるさと絆通信」として連載しています。 そして「ふるさ…
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くらし
記録として次の世代へ ふるさと絆通信 第119号ずっとふるさと。双葉町。(2)
■齊藤(さいとう) あづさん(新山) 居住先:宮城県仙台市 ▽通うことがなかった「自宅前の南小」 自宅は双葉南小学校の向かい側(南側)にあり震災があった日の朝、小学生が登校する姿を見て「私も間もなくランドセルを背負って通うんだ」と思っていました。避難後、何度か一時立入りしましたが、南小の校舎を目にする度に、間近に控えた小学校入学を楽しみにしていた頃が思い出されます。 ▽「社会科室での暮らし」と「故…
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その他
編集後記
今年もダルマ市の取材を通じ、来場者や出店者のたくさんの笑顔を見ることができました。町民の皆さんが参加し、大事につないできた行事だと改めて感じた2日間でした。日程などの都合により、来たくても来られなかった方もいらっしゃることと思います。12から16ページにダルマ市の様子を掲載しました。また、これから発行する「ふたばのわ」2月15日号や町YouTubeチャンネルに動画をアップし、お伝えしますので、ぜひ…
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その他
その他のお知らせ(広報ふたば2025年2月災害版No.165)
■表紙写真 橋の上から見えた景色(双葉町はたちを祝う会) ■双葉の風だより 全国に避難されている皆さんから寄せられたお便りの一部をご紹介いたします。 ※お便り・作品は本紙をご覧ください ■人の動き12月分 連絡のついた方で、了承の得られた方のみ出生、死亡の方の名前を掲載しています。 なお、掲載を希望しない場合は秘書広報課までご連絡ください。 ※氏名は本紙をご覧ください。 問合せ:秘書広報課 【電話…