広報そでがうら 2025年6月1日発行 第1062号

発行号の内容

• くらし
  今月の表紙 ■歴史を、伝える。 郷土博物館を拠点に、地域の歴史や文化を守り、伝える市民学芸員の皆さん。 今月号では、日頃の活動への想いや、今後の目標について伺いました。
• くらし
  今月の市長メッセージ 本市には、昔から受け継がれている歴史や文化が数多く存在しています。郷土博物館では、そうした地域の歴史や文化を明らかにする歴史資料などを収集・整理し、市民共有の財産として次世代に継承するため、さまざまな事業を進めています。 この事業に、共に取り組んでいる「市民学芸員」をご存じでしょうか。 市民学芸員の皆さんは、本市に眠る歴史や文化を発見し、自ら調査・研究を行い、その成果を市内外の方々に伝えるため、イ...
• くらし
  特集「歴史を、伝える。」 ■「市民学芸員」を知っていますか? 市民学芸員は、郷土博物館を学びの場として活用し、調査研究や展示活動、市内全小学校の体験学習の講師など、幅広い活動を通して地域に貢献している方々です。 また、郷土博物館で行う企画展・イベントの準備・運営や、館内装飾、万葉植物園の管理などのボランティア活動もしています。 市では、市民学芸員養成講座を開講し、市民学芸員として地域のために活動する方々のサポートをしていま...
• くらし
  おめでとうございます 危険業務従事者叙勲 公共的な業務に長年従事し、多大な貢献をしたことが認められ、表彰されました。 (※詳細は本紙をご覧ください。)
• 子育て
  中学校武道教育 地域連携指導者に委嘱状を交付しました 中学校の武道教育必修化に伴い、各中学校に柔道・剣道の専門的な指導力を備えた地域連携指導者を派遣して、安全で効果的な武道指導の充実を図っています。 14名の地域連携指導者へ、教育長から委嘱状を交付しました。任期は、令和8年3月31日までの1年間です。 (※詳細は本紙をご覧ください。) 問合せ：スポーツ振興課 【電話】62-3791【FAX】63-9680
• しごと
  市職員を募集します 募集職種：一般行政職(上級)・専門職　ほか ※募集職種や採用予定人数などの詳細は、市ホームページをご確認ください。 採用予定日：令和8年4月1日(水) 申込方法：6月2日(月)から配布する申込書に必要事項を記入して、郵送または窓口に提出してください。申込書は、職員課、平川・長浦行政センターで配布するほか、市ホームページからダウンロードできます。 申込期間：6月2日(月)～19日(木)消印有効 ■一...
• くらし
  パブリックコメント 意見を募集します ■袖ケ浦市公共下水道事業全体計画変更(案) 「東京湾流域別下水道整備総合計画」の変更に伴い、整合を図るために計画を変更するものです。 閲覧場所：市役所　土木建設課・市政情報室、袖ケ浦終末処理場内　下水道課、市ホームページ ※市役所・終末処理場では、土・日曜日、祝日の閉庁日は閲覧できません。なお、事前の連絡で、最寄りの交流センター(公民館)などでも閲覧できます。 募集期間：6月6日(金)～7月7日(...
• くらし
  協働事業の提案を募集します NPOや自治会などの市民活動団体から、地域が抱える課題に対して、市と力を合わせて取り組む事業の企画提案を募集します。 募集種別：自由提案型(一般部門(令和7・8年度事業)) 補助内容：50万円を限度に、対象経費の2/3を交付 申込方法：提案書類に必要事項を記入し、提出してください。提案書類は、市民協働推進課で配布しているほか、市ホームページからもダウンロードできます。 申込期間：6月2日(月)～7...
• くらし
  そでのわ(市民活動サポートセンター)登録団体を募集しています 市役所　中庁舎2階にある「そでのわ(市民活動サポートセンター)」では、市内で活動する市民活動団体や、これから活動を始めたい方々への支援を行っています。 主な業務： ・市民活動に関する情報提供 ・研修機会や活動場所などの提供 ・アドバイザーによる支援 ■登録団体を募集しています そでのわに団体登録すると、次の支援を受けることができます。 支援内容： ・情報発信モニターを活用した団体の活動情報やイベン...
• くらし
  6月は「環境月間」 一人ひとりが環境について考え、できることから取り組みましょう。 ■地球温暖化対策に取り組んでいます 市では、2050年までにカーボンニュートラル(=二酸化炭素実質ゼロ)の実現を目指す「袖ケ浦市カーボンニュートラル宣言」を、令和6年3月に行いました。 また、「袖ケ浦市地球温暖化対策実行計画」を策定し、地球温暖化対策を総合的に推進しています。 ■身近な地球温暖化対策をしましょう 家庭でも、冷房と扇風機...
• くらし
  6/1～7は「水道週間」 「透き通る 誇れる水に 感謝する」 ■宅地内での漏水が増えています 道路内の配水管から分岐した給水装置は、所有者や使用者が維持・管理する必要があります。漏水の場合でも、その水道料金は利用者の負担となりますので、定期的に点検・管理をお願いします。 ■漏水の調べ方 家の内外の蛇口を全部閉めても、水道メーターのパイロットが回転している場合は、水道メーターから宅地内側の配管などで、漏水している可能性があります。 なお、漏水の修理を行うことが...
• くらし
  6月は「動物の正しい飼い方推進月間」 動物を飼う方は、次のことに注意して適切に飼いましょう。 ・犬の放し飼いは禁止されています。散歩は犬を制止できる人が短い引き綱で行い、しつけや訓練をして、周囲に迷惑をかけないようにしましょう。 ・猫は屋内で飼いましょう。周囲へのフン尿などの被害を防止でき、また感染症や交通事故などの危険からも守ることができます。 ・災害時に備え、飼い主の明示(迷子札・マイクロチップの装着など)や、一緒に避難できるよう...
• 健康
  国保特定健診・後期高齢者健診 対象の方には、5月末に受診券を送付しました。詳細は、受診券に同封の案内をご確認ください。 対象： [国保特定健診]国民健康保険に加入している、40～74歳の方 [後期高齢者健診] ・昭和25年5月31日までに生まれた方 ・65歳以上で、障がい認定で後期高齢者医療制度に加入した方 ※昭和25年6～12月生まれの方は、後期高齢者健診の対象となるため、令和8年2月に行います。受診券は、1月末に送付予定で...
• くらし
  6月は「土砂災害防止月間」 ■土砂災害の多くは雨が原因で発生します 一般的に、1時間に20mm以上、または降り始めから100mm以上の降雨量になったら十分に注意し、次の前ぶれがあった際には、早めに避難しましょう。 ・がけ崩れ…がけから水が吹き出す、がけに亀裂が入る　など ・地すべり…地面から水が吹き出す、地面にひび割れが入る　など ・土石流…雨が続いているのに川の水位が下がる、川が急に濁る　など ■逃げ方に注意しましょう 土...
• くらし
  がけ地の崩壊対策 補助制度のご案内 がけ地の崩壊対策として、個人が行う対策工事費用や、住宅の移転費用の一部を補助します。 ※詳細は、お問い合わせください。 危険区域内の対策工事費用の一部補助：対象経費の1/2の額(上限300万円) 危険家屋(住宅)の移転費用の一部補助： ・危険家屋(住宅)の除却に要する経費…1戸あたり、上限97万5千円 ・危険家屋(住宅)に代わる住宅建設、または購入費用を金融機関などから借り入れた場合の利子相当額(...
• くらし
  廃棄物の不法投棄や残土の違法埋立てに注意 廃棄物の不法投棄や、残土の違法埋立てによるトラブルの責任と処理費用は、行為者が特定できなかった場合などには、土地所有者にもおよびます。 悪質な手口の例： ・金銭と甘い言葉で、土地利用の同意を得ようとする。 ・法律や手続きを無視して、廃棄物・残土を搬入する。 ・問題が起きると、連絡がとれなくなる。 被害の実態： ・太陽光発電施設を作るためと言われて埋立てに同意したら、無許可で残土の山にされた。 ・資...
• 健康
  そでがうら「おいしい!減塩」宣言 市では、市民の皆さんの高血圧改善のため、減塩普及活動として「袖ケ浦市母子保健・食生活改善推進員」と協働で講演会や健康教室を開催していきます。 広報紙では、推進員による減塩レシピの紹介や、毎月減塩に関するひとことの掲載を予定していますので、お楽しみに。 6月のひとこと：「ちょっと減塩、ずっと健康!おいしさそのまま、未来も元気!」 ※「袖ケ浦市母子保健・食生活改善推進員」とは、地域の健康づくりのリーダ...
• 健康
  6月は「食育月間」 食育とは、「食」に関する知識と「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むものです。食べることは生涯にわたって続く基本的な営みなので、子どもはもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。 ■減塩に取り組んでみませんか 市の令和4年度特定健康診査の結果では、最高血圧130mmHg以上の高値血圧者の割合が、千葉県内でワースト3位でした。高血圧を放置すると、脳血管疾患や心疾患など重...
• くらし
  母子保健・食生活改善推進員がおすすめレシピを紹介 ■おいしい!減塩「野菜たっぷりトマトスープ」 ◇栄養価(1人分) ・エネルギー…111kcal ・たんぱく質…3.9g ・脂質…6.4g ・炭水化物…12.7g ・食塩相当量…0.9g ◇材料(4人分) ・トマト缶(ダイスカット)…300ml ・水…200ml ・コンソメキューブ…1個(5g) ・ウインナー…4本(80g) ・じゃがいも(中1個)、にんじん(中1/2個)、玉ねぎ(中1/2個)…合わ...
• 健康
  熱中症に気を付けましょう 6月は梅雨に入り、湿度とともに気温も上昇し、熱中症の危険が高まる時期です。 熱中症は、日中に屋外でスポーツや仕事をしている時だけでなく、夜間や屋内でも起こります。一人ひとりが予防や応急処置の正しい知識を身に付け、熱中症を予防しましょう。 ■熱中症の症状 ・汗のかき方に異常がある(汗を大量にかく　など) ・めまい・立ちくらみ ・筋肉のこむら返り　など ■熱中症かな?と思ったら ・身体を冷やす ・水分...