広報よっかいち 6月上旬号NO.1670

発行号の内容
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くらし
【特集】四日市市総合計画を見直しました(1) 総合計画は、四日市市をどんなまちにするのか、長期的な視点でまちの将来像を描く「道しるべ」です。都市整備や産業、環境、福祉、教育など、さまざまな分野で、市民や事業者、市が一体となってまちづくりを進めていく、市の最上位の計画に位置付けられています。 四日市市総合計画2020~2029の計画期間の5年目となる令和6年度に、シンポジウムやパブリックコメントなどで市民の皆さんからご意見をいただくとともに、市...
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くらし
【特集】 四日市市総合計画を見直しました(2) 基本計画(重点的横断戦略プランと分野別基本政策)のうち、令和6年度に見直しを行った主な事業を紹介します。 1.「子育て・教育安心都市」の実現に向けて 『子育てするなら四日市+(プラス)』 ●こどもの居場所づくり こどもたちが安心して過ごしたい場所で過ごすことができるよう、学習場所や体験活動、こども食堂など、さまざまなこどもの居場所を創出、支援していきます。 ●多様なこどもに対する多様な学びの場の提...
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くらし
【特集】 四日市市総合計画を見直しました(3) 基本計画(重点的横断戦略プランと分野別基本政策)のうち、令和6年度に見直しを行った主な事業を紹介します。 2-2.「環境・防災先進都市」の実現に向けて 『リージョン・コアYOKKAICHI』 ●ゼロカーボンシティ(※1)を目指すまちづくり 2050年に「ゼロカーボンシティ」を実現するため、太陽光発電設備や蓄電池などの導入によるエネルギーの地産地消を促進します。また、公共交通の利用や食品ロスの削減と...
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くらし
大雨から命を守るために ◎想定最大(1000年に一度程度)の洪水が来た場合、四日市市ではこの範囲まで浸水します。 ※詳細は本紙PDF版8ページをご覧ください。 近年は、地球温暖化による気候変動の影響で、雨の降り方も変化しています。洪水などの水害から命を守るためには、もしもの時、いかに素早く避難行動に移れるかが鍵となります。雨が多くなる時期(6~10月)に備えて、自分や家族の避難するタイミング「避難スイッチ」を確認しましょ...
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健康
知って防ごう!熱中症 熱中症は、誰でも発症する可能性があります。 日頃からの熱中症対策で暑い夏を乗り越えましょう。 ■熱中症とは 熱中症とは、高温多湿な環境にいることで体温調節ができなくなる状態を指します。めまいや吐き気、頭痛などさまざまな症状を引き起こします。特に高齢者や乳幼児は、発症する危険性が高いと言われています。 屋外だけでなく、室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されることや、場合によっては命に関わる...
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子育て
きらり四日市人 Vol.147 全国高等学校新体操選抜大会 男子個人総合で連覇 高田高校3年 山本 響士朗(きょうしろう)さん 3月に開催された「全国高等学校新体操選抜大会」の男子個人総合で、高田高校3年の山本響士朗さんが、36年ぶりの連覇を果たしました。 男子新体操は日本発祥の競技。男子ならではのダイナミックでアクロバティックな動きが特徴で、音楽に合わせて13メートル四方のフロアマット上で演技し点数を競います。女子新体操に比べ...
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くらし
人権・同和教育シリーズ 人権のひろば 毎月22日は「人権を確かめ合う日」です ■「メディアとの上手な付き合い方」 こどもがスマホでずっと動画を見ている。やめるように言っても聞かない。取り上げると怒る。こんなことで困っていませんか。 本市では毎年、保育園や幼稚園、こども園の保護者を対象に生活状況調査をしています。令和6年度の結果では、「生活リズムを整える上で困っていること」として「テレビや動画の視聴、スマホやゲーム等の扱いについて」の項...
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くらし
市長の全力取材 vol.50 ■彬子(あきこ)女王殿下と萬古焼 4月7日(月)に、彬子女王殿下が、地方事業視察のため、ばんこの里会館を訪れられました。視察に際して、私も石川議長(当時)とともにお出迎えをいたしました。殿下は、萬古陶磁器振興協同組合連合会の佐治副理事長と熊本理事から、平成10年に開館した同会館の概要や取り組み、萬古焼の説明を受けられるとともに、伝統工芸士の清水潤さんによる制作実演をご見学され、本市の代表的な地場産...
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くらし
議会役員の選出 ■議長に村山繁生議員 副議長に荒木美幸議員 監査委員、議会運営・各常任委員会委員も決まる 5月開会議会が5月14・15日に開かれ、令和7年定例会の会期を令和8年4月30日までの352日間と決定し、議会役員が選出されました。(敬称略) ※詳細は本紙PDF版12ページをご覧ください。 問合せ:議会事務局 (【電話】354-8257【FAX】354-8304)
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文化
文化財さんぽ Vol.38 ■数学への情熱が伝わる「算額(さんがく)」 「算額」は、日本独自の数学「和算」の問題を解いて神社仏閣に奉納した絵馬の一種です。奉納された算額を人々が見ることで、解答を広く知らしめたほか、問題を解いた人の名を誇示する意味もあります。江戸時代に流行した風習で、三重県には記録の上で、30面以上があったとされていますが、現存するものは11面に過ぎません。 川島町の神明(しんめい)神社には、このうち寛政二(...
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くらし
6月 市の情報発信(CITY INFORMATION) ■テレビ ●CTY(地デジ12ch) ▽「四日市市からのお知らせ」 日時:6月6日(金)、6月20日(金)、7月4日(金) 12:30/18:15/20:30 ■ラジオ ●CTY-FM(FM76.8MHz) ▽マンスリーよっかいち 日時:第1・3・5(日)8:54/14:54 ▽ALO!YOKKAICHI 日時:(土)19:54 ▽なるほど!防災 日時:(月)17:30/(木)8:30 ▽よっかい...
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くらし
人口/火災件数/交通事故件数 人口:305,503人[4月末日現在(前年比-1,505)] 火災件数:3件[4月分(前年比-2)] 交通事故件数:854件(4月分)
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その他
編集後記「特集に関するこぼれ話」 特集では、令和6年度に見直しをした総合計画を取り上げました。総合計画と聞くと難しく感じますが、四日市市の将来像を描く道しるべともいえる計画です。今回紹介した一つ一つの事業の中には、皆さんが身近に感じるものもあるのではないでしょうか。この計画をよりどころにして四日市市がよりよいまちになるよう、取り組んでいきたいと思います。(加代)
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その他
その他のお知らせ(広報よっかいち 6月上旬号NO.1670) ■広報よっかいち6月上旬号 No.1670(令和7年6月5日発行) 編集・発行/四日市市広報マーケティング課 〒510-8601 四日市市諏訪町1番5号 【電話】059-354-8104(総合案内) 印刷/水九印刷株式会社