広報奥出雲 令和7年4月号

発行号の内容
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その他
令和7年度当初予算の概要
令和7年度一般会計当初予算は、長引く物価高騰の影響を受けている住民生活に配慮しつつ、人口減少などの山積する諸課題に対応するため、総力戦のまちづくりとして「第2次奥出雲町総合計画」及び「奥出雲町デジタル田園都市構想総合戦略」に掲げる4つのまちづくりを推進する各種施策に重点的に予算配分を行いました。 ◆一般会計 総額157億8千万円 前年度当初予算と比較して6億4千万円、4.2%の増額となりました。 …
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文化
たくさんのありがとう
■町内小学校4校で閉校式 小学校再編に伴い、令和6年度末で閉校し三成小学校へ前倒し統合する高尾小学校、令和7年度に新しい横田小学校に統合する横田、八川、馬木小学校の閉校式が行われました。各校、絲原徳康島根県議会議員、景山利則奥出雲町議会議長のほか、多くの来賓が臨席され多くの方に見守られながらの式となりました。 ◆高尾小学校 高尾小学校閉校式が3月22日、児童、卒業生、地域住民など約200人が出席し…
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その他
しまね信用金庫×奥出雲町
■奥出雲町・よい仕事おこしフェア実行委員会との包括的連携に関する協定締結 奥出雲町は、しまね信用金庫と「奥出雲町・よい仕事おこしフェア実行委員会との包括的連携に関する協定」を締結し、調印式が3月18日に役場仁多庁舎で行われました。 この協定は、地域の活性化と産業の振興を図るため相互に協力し地域社会の発展に寄与することを目的としています。 「よい仕事おこしフェア実行委員会」では「地域のため、お客様の…
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その他
自衛隊入隊予定者激励会
今春より自衛隊員として働く奥出雲町出身者に対し、自衛隊入隊予定者激励会が3月18日に役場仁多庁舎で行われました。鳥谷颯太(とやそうた)さん(三成)、施野天亮(せのたかあき)さん(三成)、佐伯清史郎(さえきせいしろう)さん(八川)の3人が入隊されます。 糸原町長から「教育・訓練を乗り越えて国民の期待に応えることができる自衛官になってほしい」と激励の言葉が贈られると、3人は入隊への決意を力強く語られま…
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文化
激励式が行われました
■3月7日に、役場仁多庁舎で全国大会出場の激励式が行われ、選手たちが意気込みを述べました。 ◆第47回全国スポーツ少年団剣道交流大会 〈3月28日から30日にかけて大分県で開催〉 中学校最後の試合なので最後まで全力で楽しんで頑張りたいです。 ◆神埼市長旗第36回全国選抜中学生剣道大会 〈3月27日から29日にかけて佐賀県で開催〉 みんなで試合を盛り上げながら一戦でも多く戦えるように頑張ります。 ※…
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文化
夢と希望を胸に旅立ち
■専門学校2校で卒業式 島根リハビリテーション学院の卒業式が3月10日に島根リハビリテーション学院講堂で行われ、4年間の専門課程を修了した理学療法学科28名と作業療法学科19名の卒業生は、紫藤治学院長から卒業証書と共に高度専門士の称号を付与されました。卒業生を代表し、作業療法学科の金築美緒さんが「一緒にいると安心できる大切な仲間に出会えたことは私の人生の宝物です。これからは私たちが対象者に寄り添い…
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その他
地域おこし協力隊の退任
3月31日付けで2人の隊員が退任しました。在任期間中は、本町の課題解決に向けた活動に積極的に取り組んでいただきました。 ◆農業版マルチワーカー 山根裕子隊員 酒米を作りたい!という思いだけで3年前奥出雲に来ました。お世話になった皆さんに恩返しができるよう、引き続き奥出雲で農業をやっていきます。 ◆起業コーディネーター 石亀五郎隊員 協力隊期間中にゲストハウスを立ち上げました。今後も運営を続けながら…
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その他
第三セクターの統合についてのお知らせ
奥出雲町の第三セクターである「奥出雲仁多米株式会社」が「株式会社仁多堆肥センター」を令和7年4月1日付けで吸収合併し、「奥出雲仁多米株式会社」として統合されました。 仁多堆肥センターは、町内の畜産農家の家畜排せつ物の適正処理のほか、仁多米生産農家等に対して堆肥を供給することにより、本町の循環型農業の取組みの上で重要な役割を担っています。堆肥は農地の地力増進と、良質な仁多米の生産に欠かすことができな…
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その他
役場の行政機構
令和7年4月1日現在 ◆仁多庁舎のご案内(代表有線番号:31-5000) 1階 町民課・健康福祉課(保険係)・地域包括支援センター・出納課 2階 こども家庭支援課・健康福祉課(健康づくり推進1・2係)・福祉事務所・環境政策課・定住産業課・おくいずも暮らしサポートセンター 3階 総務課・財政課・政策企画課 ◆横田庁舎のご案内(代表有線番号:20-4000) 1階 税務課・教育委員会(教育魅力課・文化…
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くらし
令和7年度がん検診の申し込みについて
5月に個別送付する『奥出雲町がん検診のご案内(ハガキ)』を見て、電話で予約が必要です。 申し込み手順: 問合せ:健康福祉課健康づくり推進1・2係 【電話】54‒2781 【有線】31‒5000(内線5141・5142)
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その他
農業委員会からのお知らせ
■「全国農業新聞」を購読してみませんか ◆全国農業新聞とは…農業者の公的代表機関である、農業委員会ネットワークが毎週1回発行する“農家のための情報誌”です。 ・「週刊」という時間を活かし、1週間の農政の動きや流通の状況などわかりやすく解説しています! ・全国47都道府県にある支局の県版、地方版の充実により地域独自の話題や情報を提供します! ・多くの方に読んでもらえるよう、家族全員が楽しめる記事も充…
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その他
有害鳥獣の捕獲・駆除実績
町では、有害鳥獣捕獲班の皆さんに有害鳥獣を捕獲・駆除していただいています。令和7年2月の捕獲・駆除頭数実績は次のとおりです。 ※その他は、アナグマ、ヌートリア等の合計です。 有害鳥獣による農作物被害があった場合は、下記までご連絡ください。 問合せ:農業振興課 農業生産係 【電話】52-2679 【有線】20-4000(内線4336)
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健康
協会けんぽ加入の被扶養者の皆さまが受診できる健診
◇40歳~74歳の被扶養者の皆さまが受診できる健診は、協会けんぽの特定健康診査です。 ◇協会けんぽの特定健康診査は協会けんぽから費用補助があります。 ◇健診のお申込みは、ご希望の健診機関に直接予約をお願いします。受診の際には「受診券」と「マイナ保険証等」が必要です。 ※受診券は4月にご自宅にお送りしています。 ◇健診実施機関や受診方法は、協会けんぽ島根支部ホームページからご確認いただけます。 問合…
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文化
横田高校の活動をお知らせする「よここうコーナー」
■横田高校陸上部部活紹介「心・技・体」 私たち横田高校陸上競技部は、個人種目でも団体種目でも中国大会以上を目指して日々練習に取り組んでいます。現在は3年生5名、2年生4名の計9名で活動しています。平日は主に校内のグラウンドや校地内の坂道、体育館を使い、土曜日は三成運動公園の陸上競技場で汗を流しています。 陸上競技は走る、跳ぶ、投げるといったスポーツの基礎となる動きを極限まで高め、それを競い合います…
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くらし
環境にもお財布にもやさしい生活にチャレンジ!!
■蛍光灯の生産が禁止されます 蛍光灯の生産が禁止されます環境にもお財布にもやさしい生活にチャレンジ!!蛍光灯の生産が中止されるのをご存じですか? 全ての一般照明用蛍光灯の製造・輸出入は、2027年末までに禁止されることが決定しており、大手電球メーカーは既に生産を中止しています。禁止の理由は、蛍光灯には微量ながら水銀が含まれており、健康に悪影響を及ぼすリスクがあるために「水銀に関する水俣条約第5回締…
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スポーツ
令和7年度奥出雲スポーツクラブ会員募集!
奥出雲スポーツクラブは令和7年度会員を募集しています。「ヨガ」、「エアロビクス」に加え、新たに「ゆるり健康体操」を始めます。楽しく身体を動かして心身ともに元気で健康な毎日を過ごしましょう。いつでも入会でき、随時無料体験も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。 問合せ:奥出雲スポーツクラブ事務局(奥出雲町体育協会事務局) 【電話】52–2114
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くらし
5月の行事予定
■成人健診 問合せ:健康福祉課 【電話】54-2781 ■古紙回収 問合せ:環境政策課 【電話】54-2514 ■乳幼児健診 問合せ:健康福祉課 【電話】54-2781 ■健康に関する相談 ■結婚・子育てに関する相談 ■その他の相談
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くらし
〜口座振替のお知らせ〜
■税金・使用料など公共料金の4月分の口座振替は4月30日(水)です。 今回の振替は次の通りです。 ・情報通信使用料 ・上水道使用料 ・下水道使用料 ・住宅使用料 ・住宅駐車場使用料 ・住宅共益費 ・老人ホーム入所費用等徴収金 ・介護サービス利用料 ※納税通知書等で金額をご確認いただき、今一度通帳残高をお確かめいただきますようお願いいたします。 ◆下水道使用料金(公共・農業・合併)について 使用人数…
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文化
奥出雲町図書室新着図書案内
■今月のピックアップ ◆『藍を継ぐ海』 なんとかウミガメの卵を孵化させ、自力で育てようとする徳島の中学生の女の子。老いた父親のために隕石を拾った場所を偽る北海道の身重の女性。山口の島で、萩焼に絶妙な色味を出すという伝説の土を探す元カメラマンの男。人間の生をはるかに超える時の流れを見据えた、科学だけが気づかせてくれる大切な未来。きらめく全五篇。 (出版社紹介より記載) ■カルチャープラザ仁多図書室 …
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文化
出雲國たたら風土記〜鉄づくり千年が生んだ物語〜
日本遺産とは、平成27年から始まった日本各地の文化や風習、文化財などを「ストーリー」として文化庁が認定したものです。全国に104の認定地域があります。 「出雲國たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~」は平成28年に日本遺産に認定され、安来市、雲南市、奥出雲町で構成されています。 「たたら製鉄」の影響を大きく受けた地として、また世界で唯一たたらの炎が燃える地として鉄づくり千年の物語を紡いでいます。
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