くらし 《特集》ふるさとワーキングホリデー(1)

ふるさとワーキングホリデーは、主に都市部の方が、一定期間(2週間から1か月間程度)、地域に滞在し、働いて収入を得ながら、地域住民との交流や学びの場などを通じて、地域での暮らしを体感し、地域とのかかわりを深めていただく取組です。
総務省では、地方公共団体が募集しているお仕事や地域との交流事業などを閲覧できるポータルサイトの運営や、参加希望者と地方公共団体職員が集まる合同説明会の開催といった広報支援等を行っています。
ふるさとワーキングホリデーでは、農業や漁業、旅館・ホテルでの接客など、その地域の特色を生かした様々なお仕事を体験することができます。
また、休日には、地域住民との交流イベントや、歴史・文化や産業等を学ぶツアーへの参加などにより、地域のことをより深く知ることができます。
令和6年3月までにおよそ5100人がふるさとワーキングホリデーに参加し、その中には、参加をきっかけにその地域に移住したり、地域おこし協力隊として活躍されている方もいらっしゃいます。
今年度も、各地方公共団体において、ふるさとワーキングホリデーを実施しています。参加することで、新たな出会いや、思ってもみなかった貴重な経験ができるかもしれません。ポータルサイトや合同説明会でふるさとワーキングホリデーへの理解を深めていただき、ぜひご参加ください。

◇「ふるさとワーホリ」の1日はこんな感じです!(一例)

もちろん休日は、ゆっくり休んだり観光したり、地域を自由に体験することができます。

■ポータルサイト、SNSで情報を集めよう!
ふるさとワーキングホリデーポータルサイトでは、地方の魅力を伝えるコンテンツの配信や実際の募集情報を掲載しております。
また、各種SNSにおいてもリアルタイムで情報を発信しておりますので、フォローして情報をお待ちください。

◇ふるさとワーキングホリデーポータルサイトはこちら!
・X
・facebook
・instagram

※詳細は本紙をご覧ください。

■合同説明会に参加してみよう!
総務省主催のふるさとワーキングホリデー合同説明会を毎年複数回開催しており、様々な自治体から地域の魅力を聞くことができるほか、自治体ごとの個別ブースで直接担当者に質問したり、参加経験者からの体験談を聞くことができます。
開催日程等はポータルサイト、SNS等でお知らせしておりますので、是非ご参加ください。

◇オンライン説明会アーカイブはこちら!

※詳細は本紙をご覧ください。