くらし MIC NEWS 02

■10月20日は「世界統計の日」
～質の高い統計とデータですべての人に変化を～

2025年10月20日は、国連が設けた5年に1度の「世界統計の日」です。公的統計への理解を深めるため啓発活動を世界中で行うこととされており、2010年の制定以来、2025年は4回目となります。
総務省では、2025年の「世界統計の日」に係る活動として、全国各地で学生等を対象に各種講演活動を行っています。また、11月には、国連統計委員会の下に置かれている専門家会合が北九州市において開催される予定です。
特に、12月には、国内外の統計関係者を招待の上、国連統計部からの基調講演や、国・地方自治体による統計・データ利活用に係る取組の講演を行う「世界統計の日フォーラム2025」を開催予定です。本フォーラムは、Web 配信を併せて予定しています。
フォーラムの Web 配信等を含め、世界統計の日に関する我が国での活動については、総務省Webサイトをぜひご覧ください。

・「世界統計の日」Webサイト
※詳細は本紙をご覧ください。

●世界統計の日フォーラム2025プログラム
日時：2025年12月4日(木)13：30～17：10
基調講演：(国連統計部関係者予定)+ディスカッション
プレゼンテーション：
・東京都…2050東京戦略におけるデータ利活用の取組～東京データプラットフォームなど～
・神戸市…神戸市における EBPMの実践～日本の地方行政におけるビッグデータ活用～
・海士町…可視化がつなぐ共通理解～効果的な意思決定を促す地域データ活用～
・農林水産省…農林水産省における統計データ分析支援について～データの力で農林水産業を飛躍させる～

※プログラムは掲載時点のものです。Web配信の視聴を含め、詳細は上記のWebサイトにおいて随時掲載・更新します。