くらし 「市長への手紙」の内容とお返事の紹介について

令和6年度は、94通110件のご意見などをいただきました。
「市長への手紙」に寄せられた、お手紙の内容やお返事を要約して紹介します。
紙面では紹介しきれないお手紙は、内容が不明瞭なものや個人的なものなどを除き、公式サイトで紹介しています。

■網走市内で、たくさんの太陽光パネルを見かけます。太陽光パネルは、災害時に役立つメリットがありますが、自然景観を損ねたり、パネルの交換時期にはゴミ問題も予想されます。これ以上、太陽光パネルを増やさず、網走の自然が無くならないようにしてください。

回答:太陽光パネルの設置にあたっては、景観や環境への影響、将来の廃棄などに対する懸念もありますが、国は発電事業が地域との共生のために必要な説明を、事業者が行うようガイドラインを定めたりしています。
また、太陽光発電は、再生可能エネルギーの一つとして、エネルギーの持続可能性に貢献するというメリットもあります。脱炭素社会の実現に向け、ご理解ください。

■鉄南西3丁目通線の歩道は片側しかなく、道路を除雪した雪が歩道上に置かれてしまいます。通学者などの歩行者は車道を歩くことから、車との距離が短くなるため非常に危険です。また、朝の通勤時間帯は交通量も多くなります。人身事故が起きる前に、対策をお願いします。

回答:当該歩道は、途中から幅員が1メートル程度狭く、車道をかき分けた雪が多くなると、歩行者と車との距離が近くなることが懸念されます。歩道除雪対象路線ではありませんが、状況を適宜パトロールで確認し、危険と判断される場合は拡幅除雪などにより対応します。また、道路の利用状況を検証し、場合により「歩行者注意徐行」などの看板を設置し、注意喚起します。

問い合わせ:企画調整課広報広聴係
【電話】67-5382