その他 令和7年度 江別市の予算(1)

■基本方針
令和7年度は、えべつ未来づくりビジョン(第7次江別市総合計画)の2年次目であり、引き続き同計画に掲げる将来都市像「幸せが未来へつづくまちえべつ」を目指し、「いつまでも元気なまち」「みんなで支え合う安心なまち」「子どもの笑顔があふれるまち」「自然とともに生きるまち」「新しい時代に挑戦するまち」の5つの基本理念に基づき、予算を編成しました。
最大の課題である少子高齢・人口減少対策と、地域経済活性化のため、「えべつ未来戦略」と「江別市総合戦略」を中枢に据え、戦略に位置づける事業を重点的・集中的に進めます。
また、「人にも企業にも選ばれるまち」を目指し、市長が示した8つの課題に対しても、引き続き積極的に取り組みます。

■予算規模は拡大
歳入は、個人市民税や固定資産税の増加により市税の増加が見込まれるほか、繰入金、市債、地方交付税、国・道支出金などが増加しています。
歳出は、高齢化などによる社会保障費の増加や、物価高騰、労務単価の上昇などにより、全体的に増加しています。

■基金は減少の見込み
基金は、大型事業の実施、災害や不測の事態への備えなど、目的をもって積み立て、活用しています。
基金残高は、前年度繰越金などの積立により、令和6年度は増加が見込まれますが、令和7年度は歳出の増加に対応するため取り崩しを予定しており、減少となる見込みです。
今後もコストの縮減や自主財源の確保により、健全な財政の維持に努めます。

■歳入

■歳出

■特別会計の予算
265億4,400万円(前年度比7億6,600万円増)
・国民健康保険特別会計…122億5,600万円
・後期高齢者医療特別会計…22億5,900万円
・介護保険特別会計…117億2,600万円
・基本財産基金運用特別会計…3億300万円

■主な事業
「絵で見る予算案(えべつ未来戦略)」に基づく、主な事業を紹介します。詳細は本紙掲載の二次元コードから。

●戦略1 子どもが主役のまちをつくる
▽地域子育て支援拠点事業
「子育てひろば ぽこあぽこ」などの子育て支援拠点の運営(8,928万円)

▽保育人材等確保対策事業
保育従事者の養成や、保育士などの人材確保のための補助(2,706万円)

▽放課後児童クラブ運営費補助金
民間放課後児童クラブの運営費に対する補助(3億6,051万円)

▽小中学校外国語教育支援事業
外国語指導助手(ALT)の配置による外国語教育の実施(4,155万円)

●戦略2 幸せに歳を重ねられる 暮らしをとどける
▽健康都市推進事業
野菜摂取量推定機器を活用した健康チェック体験型イベントの開催(263万円)

▽健康づくり推進事業
健康づくり推進員の活動支援や食生活改善推進事業などの実施(680万円)

▽成人検診推進事業
がん検診などの受診勧奨、受診しやすい環境づくりの実施(9,147万円)

▽生涯活躍のまち推進事業
地域交流事業の実施や障がい者の就労環境の充実(686万円)

●戦略3 みんなの働きがいと、元気な経済をつくる
▽企業立地等補助金
新規立地、増設などに対する補助金やサテライトオフィス設置推進補助金(7,972万円)

▽企業と人材のマッチング支援事業
まちなか仕事プラザの運営、高校生と企業の体験型交流会の実施、Webを活用した市内企業の認知度向上(1,355万円)

●戦略4 地域から地球温暖化防止に挑む
▽脱炭素推進事業
太陽光発電設備と蓄電池を購入する市民への補助、啓発セミナーなどの実施(1,103万円)

▽環境教育等推進事業
えべつ環境広場や市民環境講座などによる環境保全への意識啓発(394万円)

●戦略5 デジタル技術で住みよい明日を切りひらく
▽スマート農業推進検討事業
担い手不足の解消や負担の軽減につながる先端技術導入の検討、実機を用いた試行調査やワークショップなどの実施(3,600万円)

▽地域農業経営安定推進事業
農業用機械や施設への補助、新たな営農技術などへの補助(1億3,579万円)

▽生涯健康プラットフォーム推進事業
デジタル技術を活用し、市民が自らの健康を管理できるサービスの提供(1,060万円)

詳細:財政課
【電話】381-1010