- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道滝川市
- 広報紙名 : 広報たきかわ 令和7年10月号
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※二次元コードは本紙をご覧下さい。
スタディツアーは、市内在住または市内高校に通う1~2年生が対象のプログラムです。実際に海外を訪問し、現地での視察研修や交流を通して、国際的な視野を広げ、多様な場面で活躍できる人づくりを目的とした取り組みです。
一番の思い出は、シンガポール国立大学での大学生との交流です。授業参加、英語でのプレゼン、大学生とのランチやキャンパスツアーは、大切な思い出です。
ツアーに参加したことで、英語力を試すことができ自信がつきました。
加藤笑顔(にこ)さん
ホームビジットとは、外国から来た研修員や留学生が現地の一般家庭を短時間訪問し、その家庭の日常生活を共に体験する交流プログラムの一種です。
・短時間の交流のため気軽に参加できます。
・世界各地に友人ができます。
・異文化交流によって新しい発見があります。
子どもたちが通っていた英語教室でホームビジットの受け入れについて知りました。ホームステイとは違って、ホームビジットは日帰りで行われているためハードルが低く、子どもたちが外国の文化に触れられる貴重な経験だと思い、受け入れを始めました。
最初は不安もあり、一番下の子どもが緊張して泣いてしまったのですが、回数を重ねるうちに英語で話したり、習字やカードゲームをしたりして、外国の方と一緒に楽しく過ごせるようになりました。
言葉が通じなくても、コミュニケーションで気持ちは伝わるんだなと感じています。子どもたちにとっても、楽しく異なる文化を学ぶ良いきっかけになっています。
橋本裕美子さん、美鈴さん、美和さん、美里さん、広樹さん
興味のある方は、滝川国際交流協会【電話】74-8580まで問い合わせください。
国際交流というと、少し遠い世界のように思えるかもしれませんが、今回紹介したように、私たちのまちからも世界とつながる方法があります。
特集を機に「ちょっと関わってみようかな」と思っていただけたら、それが新たな国際交流の始まりになるかもしれません。