くらし 花で鮮やかに彩る歌志内

夏至を迎え、最高気温が25度を超える本格的な夏に突入した歌志内では、市内各地で植えられた色とりどりの花々が、通行人の心を和ませてくれています。
旧上歌会館(悲別ロマン座)では、ボランティア団体ウタピリカ(佐藤友美(さとうともみ)代表)の皆さんが周辺に群生するルピナスの移植や周辺の草刈りを行い、さわやかな青とピンクに染まるルピナスが会館を訪れるかたがたを出迎えています。また、市内各地で町内会・自治会の皆さんをはじめ、「美しい道の会」湯浅(ゆあさ)ご夫妻など多くの方が協力して、地域の花壇にマリーゴールドなどの花を植え、定期的な水やりほかの、花がら摘み、雑草取りなどの手入れが継続的に行われ、きれいな景観が保たれています。
来年春に移転する予定の神威児童センターでは、学童を利用している子どもたちがなかよく協力し合い、花壇に最後の花植えを行いました。

〔企画広報グループ〕