くらし ミニ特集 5年に1度の大調査 国勢調査が始まります

基準日:令和7年10月1日
国勢調査とは、日本の人口、世帯、働いている人からみた産業構造などの状況を明らかにするために行われる調査で、国の最も重要な統計調査です。
調査結果は、国や地方公共団体のさまざまな施策の基礎データとなります。例えば、災害時の避難所作り・必要な物資を備える計画を立てるときや、公園を作る場所を検討するときなど、暮らしの身近なところで役立てられます。
9月20日以降、国勢調査員が各世帯を訪問しますので、ご協力をお願いします。

■国勢調査員が調査書類を配布します
国勢調査は、日本国内に住んでいるすべての人と世帯が対象。「国勢調査員証」を身に着けた調査員が、配布期間中に各世帯を訪問し、調査書類を郵便受けに入れるなどして配布します。調査書類は世帯ごとになっていますので、世帯に複数人いる場合は、どなたかが代表して回答ください。

■国勢調査には回答義務があります
国勢調査は国の重要な統計調査であり、統計法で、調査票に記入して提出することの義務が課せられています。また、報告を拒んだり虚偽の報告をした場合の罰則も規定されています。なお、統計法には秘密の保護についても定められており、回答した個人情報は厳格に保護されています。

■市内6カ所の「憩の家」でインターネット回答を支援!
下表の日程で、インターネットでの回答を支援します。
会場には回答用タブレット端末を準備しますので、パソコンやスマートフォンを持っていない人も、インターネットで回答できます。
支援スタッフも常駐してお手伝いしますので、今回の国勢調査は、インターネットで回答してみませんか。
回答するときは調査員が配布した調査書類が必要ですので、必ず持参ください

インターネット回答支援ブース会場と開設日時

■かたり調査に注意
国勢調査をよそおった詐欺や不審な電話・訪問者にご注意ください!
調査員が、金銭を要求したり銀行口座の暗証番号などを聞くことは、絶対にありません。
不審に思った時は、すぐに問合せ先へ連絡ください。

■国勢調査(こくせいちょうさ)は外国人(がいこくじん)も必(かなら)ず答(こた)えます
日本(にほん)に住(す)む人(ひと)の数(かず)を調(しら)べる、法律(ほうりつ)で決(き)められた大切(たいせつ)な調査(ちょうさ)です。調査員(ちょうさいん)が家(いえ)に来(き)て書類(しょるい)を渡(わた)します。パソコンやスマートフォンを使(つか)ってインターネットで答(こた)えます。紙(かみ)の調査票(ちょうさひょう)に書(か)いて送(おく)ることもできます。詳(くわ)しく知(し)りたい人(ひと)はウェブサイトを見(み)てください。下(した)の番号(ばんごう)に電話(でんわ)をかけることもできます。通訳(つうやく)の人(ひと)、質問(しつもん)に答(こた)える人(ひと)と、3人(にん)で話(はな)すことができます。

◇外国語(がいこくご)サポート
9月20日から
※詳しくは本紙二次元コードをご確認ください。

◇外国人の知り合いがいる人へお願い
外国人から相談された時は、安心して回答するよう伝えてください

国勢調査全般・インターネット回答に関する問合せ先:国勢調査コンタクトセンター(9/16~11/7の9:00~21:00)
ナビダイヤル【電話】0570-02-5901
IP電話など【電話】03-6628-2258
※いずれも通話料金は発信者負担

広報掲載内容についての問合せ先:令和7年度国勢調査恵庭市実施本部(恵庭市役所第二庁舎1階)
【電話】33-3131(内線2344、2346)