- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道伊達市
- 広報紙名 : 広報だて 2025年9月号
ごみ出しルールを守ることは、地域の環境や景観を守り、収集作業を安全・円滑に行うために重要です。決められた分別や収集日を守らないと、ごみを回収できず、カラスや野生動物によるごみの散乱や悪臭の原因になります。
今回は、お問い合わせの多い「危険ごみの出し方」と最近増加している「間違ったごみの出し方」についてご紹介します。
■危険ごみの出し方
ごみ収集車やごみ処理施設の火災対策として、「危険ごみ」の分別を徹底してください。
◆出し方のルール
・指定のごみ袋に入れず、透明か半透明の袋に入れる
・スプレー缶類の穴を開けてしまった場合も、透明か半透明の袋に入れる
・種類ごとに分けず、一袋にまとめて出す
・燃えないごみの日に出す
◆主な危険ごみの種類
◇電池類と小型充電式電池が取り外せない次の5製品
・電子・加熱式たばこ
・電動歯ブラシ
・電気シェイバー
・ハンディファン
・モバイルバッテリー
◇スプレー缶類・ライター類 ※中身は使い切る
■間違ったごみの出し方
正しく出されていないごみは収集できず、処分するための余分な手間や費用がかかり、収集業者だけでなく、地域全体に負担をかけることになってしまいます。
◆実際にある事例
・燃えるごみ・燃えないごみ・生ごみを透明の袋に入れて出す
・家電リサイクル法に指定されている家電をごみステーションに出す
・再生資源物(ペットボトルや瓶など)を収集日以外に出す
など
今一度、ごみ出しルールを確認し、実践していきましょう。
※不法投棄やごみ焼きは犯罪です。目撃した場合は、警察に通報してください
問合せ:環境衛生課環境衛生係(第2庁舎)
【電話】82-3245