- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道江差町
- 広報紙名 : 広報えさし 令和7年4月号
《2月8日~3月9日》
◇冬の江差 お雛さまでお出迎え 江差・北前のひな語り開催
1か月間、いにしえ街道沿いの民家や公共施設などを、全国から譲り受けた、ひな人形で彩る「江差・北前のひな語り(江差・北前ひな語り実行委員会主催)」が開催されました。今回で12回目を迎えた冬の江差の風物詩。
特に、cafe and sweets壱番蔵には20セット以上の色鮮やかなひな人形が見上げるほど高く展示され、その迫力満点な光景が見物客も魅了。たば風で寒さ厳しい江差の2月の風物詩として、多くのお雛さまが町民や訪れた観光客を温かく出迎えていました。
《2月10日、21日》
◇乳白色に染まる海にニシン豊漁を期待 3年連続で「群来」を確認
町内の海岸で、3年連続となる群来が確認されました。
群来とは、ニシンが産卵のために大群で押し寄せ、放出された白子の色で海が乳白色に染まって見える現象のことで、10日に「かもめ島前浜」、21日に「田沢繁次郎浜」で確認されました。
年々ニシンの水揚げが増加傾向にある江差町。ますますの豊漁に期待です。
《2月20日》
◇事業成績優良な社会福祉施設を奨励 社会福祉法人恵愛会に御下賜金を伝達
毎年2月23日の天皇誕生日に際し、事業成績が優良な民間社会福祉施設・団体が各都道府県から1者選ばれ、天皇陛下より金一封が下賜されています。
今年は「社会福祉法人恵愛会」が選ばれました。特別養護老人ホームえさし荘にて、笠井檜山振興局長から社会福祉法人恵愛会の廣瀬理事長へ、御下賜金が伝達されました。
《2月24日》
◇道南から8チームが参加 U-9 ESASHI NISHIN CUP開催!
上ノ国町スポーツセンターで、(株)ひやまスポーツ商会主催により、少年団員のチームワーク醸成と日本遺産普及を目的として開催。
当日は道南から8チーム81名が参加し、町提供の日本遺産にまつわるクイズやゲーム、試食で用意した日本遺産魅力増進事業開発品「ニシン親子サンド」を楽しみながら、大会に取り組んでいました。
大会は「CORAZON A(江差町)」が優勝となりました。