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■上高生が手がけたCMがもんじゅで放映中♫
12月下旬から、道の駅上ノ国もんじゅで上ノ国高校の生徒が制作したCMが放映され始めました。
これは、町PRサポーターの活動の一環として道の駅内レストランの主要メニュー4つの売上アップを目指し、プロのクリエイティブディレクターが講師となって企画から撮影、編集まですべて高校生が制作した渾身のCMです。
完成後、生徒に感想を聞くと「すごく緊張したけど、それよりも楽しさの方が勝った!」「とてもいい経験になった!」とにこやかに話していました。
なお、CMは町公式YouTubeでも見られます!

■コンサドーレ・エスポラーダカップで当町出場チームが優勝
12月14日(土)・15日(日)の2日間、札幌市の大和ハウスプレミストドームで2024年度〝コンサドーレ・エスポラーダカップ〟全道市町村サッカー・フットサル大会が開催され、当町から一般の部に出場したU.C.FC(佐藤拓斗代表)が優勝を果たしました。
予選では前回大会の優勝チームに勝利し、全勝で決勝トーナメント進出を決めると、1回戦では6対1と圧倒的な強さを見せつけ勝ち進みました。
準決勝では前回大会で対戦したチームと再び対決し、PK戦までもつれ込む接戦となりましたが、ゴールキーパーを務めた浅沼有人さんのスーパーセーブで厳しい局面を乗り越え勝利し、勢いそのままに見事栄光を掴み取りました。
今回の結果に佐藤代表は、「難しい試合ばかりだったけど、最後までケガなく戦えてよかった。忙しい時期に集まってくれて、集中力を切らさずに全試合戦い続けてくれたメンバーに感謝しているし、このチームで優勝できて嬉しかった!」と話しました。
2回目の出場で優勝を勝ち取ったU.C.FCのみなさん、おめでとうございます!

■町内の公園の環境整備に町長から感謝状贈呈
江差ライオンズクラブと(有)中村建設が、地域貢献活動として道の駅上ノ国もんじゅに併設されている中世の岬公園に木製テーブルと長椅子を整備し、12月18日(水)に町長から感謝状が贈呈されました。
道の駅の入口にもともと設置されていたテーブルと長椅子は、腐食の影響で高さが不均衡になって揺れたり破損したりなど劣化が進んでいたため、新たに木製テーブル1卓と長椅子2脚ずつが設置されたことで、訪れた方々の休憩場所として大変喜ばれていました。
この度は、多大なるご尽力を賜り、ありがとうございました。

■サンタさんとカミゴンが上ノ国保育所にやってきた!
12月25日(水)、上ノ国町商工会青年部員がサンタクロースに扮し、カミゴンと一緒に上ノ国保育所を訪れました。
これは、同会が地域貢献活動の一環として毎年行っているものです。
サンタクロースとカミゴンのサプライズ訪問に子どもたちは歓声をあげ、プレゼントとして手渡されたお菓子の詰め合わせにも大喜びでした。
その後、子どもたちがプレゼントのお礼に歌とダンスを披露し、サンタクロースとカミゴンはリズムに乗って手拍子をしたり一緒に踊ったりとみんなで楽しいひとときを過ごしていました。

■上ノ国町消防出初式が行われました!
1月4日(土)、ジョイ・じょぐらで上ノ国町消防出初式が行われ、消防団員と女性防火クラブ員計82名が参加しました。
出初式は、消防職員および消防団員の士気を高めるだけでなく、町民に消防への信頼や防災意識を高めてもらうことを目的としています。
また、勤労賞や功績賞などの表彰伝達も行われ、12名の団員が受賞されました。上ノ国町消防団の長谷川団長が式辞を述べたほか、工藤町長や来賓の方々から祝辞をいただき、身の引き締まる出初式となりました。

■2025年の幕開け!新春の集いで大賑わい
1月10日(金)、ジョイ・じょぐらにて町主催の令和7年新春の集いが開催され、103名が出席しました。
工藤町長の挨拶から始まり、令和7年に実施予定の事業や抱負などを話したほか、笠井敦史檜山振興局長から祝辞が述べられました。
その後、京谷議長の乾杯の発声を機に、出席者たちは終始和やかな雰囲気で食事と歓談を楽しんでいました。
中盤には、商工会青年部から同部にて開発を進めていた湯ノ岱温泉をベースにした入浴剤の試供品が配布される場面もありました。

■今年の活躍を祈願し力を込めて寒稽古
1月12日(日)、上ノ國八幡宮にて上ノ国町空手スポーツ少年団が寒稽古を行い、幼児から大人までの団員約30名が道着を身にまとい、静かに雪が降る中、参道で力いっぱい鍛錬しました。
この稽古は、新年の稽古始めの前に一年の無病息災や大会での勝利などを祈願することを目的に毎年行われています。
団員たちは、本殿でお祓いを受けて心身を清めたあと、参道に2列に並んで『その場突き』50本の稽古に励みました。
寒空の下、指導員が団員たちの士気を高め、大きな掛け声が境内に響き渡っていました。