くらし まちの話題 いきいきカミントピア

■野菜足りてる?「知る」ことから始まる健康づくり
7月28日(月)、役場前で実施された献血にあわせ、町と包括連携協定を締結している明治安田生命保険相互会社が健康測定会を開催しました。
会場では『血管年齢測定』『ベジチェック』『最終糖化産物測定』の3つのブースが設けられ、多くの来場者が自分の健康状態をチェックしました。測定結果をもとに、生活習慣の見直しや健康維持のアドバイスを受ける姿も見られ、健康意識の向上に役立つ機会となりました。
町では、今後もこうした機会を通じて、町民の健康づくりを支援していきます。

■空手少年団・ヤンチャーズが町長を表敬訪問
7月29日(火)、空手スポーツ少年団に所属する小学生6人、中学生3人が8月2日(土)・3日(日)に岩手県で行われる全国大会出場のため、工藤町長を表敬訪問しました。
団員たちは、「負けてもやってきたことを出し切りたい」「一勝だけでもしたい」と抱負を語りました。工藤町長からは「練習の成果を最後まで出して思い切り戦ってきてください」と激励の言葉が送られました。
8月5日(火)には、石崎ヤンチャーズの選手たちが、8月8日(金)・9日(土)にエスコンフィールド北海道で行われる全道大会出場のため、町長を表敬訪問しました。
工藤町長は「優勝するくらいの気持ちを持ち、最後まで戦ってきてください」とエールを送りました。

■夏だ!まつりだ!全力あそび!放課後児童クラブ夏祭り
7月29日(火)、放課後児童クラブで『夏まつり』が開催され、夏休みの児童たちや保育所の年長さんたちが参加しました。金魚すくいやヨーヨー釣り、射的などの遊びのほか、焼き鳥やフライドポテトなどの屋台も準備され、会場は縁日のような盛り上がりを見せていました。
また、屋台を楽しむためには、紙で手作りしたコインをお金の代わりに使います。子どもたちは限られたコインをどこに使うか考えながら、お金の使い方や計画性を学びました。
楽しく遊びながら学べる、夏の思い出となりました。

■高校生ボランティアで笑顔あふれる教室に!
高校生との触れ合い体験を通じた高齢者のいきがいづくり、心身の活性化を目的に新たな取り組みとして、上ノ国高校ボランティア局が夏休み期間を活用し、介護予防教室(いきいき教室)に参加しました。
はじめはお互い緊張もありましたが、時間が経つと会話や笑い声も増え、楽しく交流を深めていました。教室利用者からは「高校生が来ると気持ちが明るくなる」「若い人たちと話せて嬉しい」などの声も聞かれ、充実した時間となりました。
今後も長期休みを活用し、交流を継続していく予定です。

■冷たいビールでのどを潤す~商工会青年部ビアガーデン~
8月2日(土)、上ノ国町商工会青年部が主催するビアガーデンが開催されました。
今年は、猛暑ということで開催時間よりも前に、冷たいビールを求めて多くの方が来場されました。
会場内では、BBQセットなどが売り出され、美味しいお肉の香りが漂っていました。
さらに、ソーダの早飲み大会では、前回チャンピオンの中学生と大人女子との対決で、見事チャンピオンが王座を死守しました。
また、バンド演奏によるミュージックショーの際には、ほうきをギター代わりに観客も飛び入り参加し、大いに盛り上がったビアガーデンとなりました。

■プロレス熱、町に上陸!ジョイ・じょぐらに大歓声
8月5日(火)、ジョイ・じょぐらでアジアンプロレスリング上ノ国大会が開催されました。
迫力ある技の応酬や観客を巻き込むパフォーマンスに、会場は大いに盛り上がりました。全5試合が行われ、それぞれに個性あふれる選手たちが登場し、最後には参加選手7人全員が同時にリングに上がる「バトルロイアル」が行われ、手に汗握る展開に観客の声援も最高潮に。プロレスの魅力を肌で感じる、熱い一日となりました。

■海を照らす祈りの灯汐吹地区で灯籠流し
8月14日(木)、汐吹地区の海岸で夏の風物詩『灯籠流し』が行われました。
参加者の祈りを込めた約150丁の灯籠を漁船から静かに流し、海面は揺らめく光で満たされていました。
灯籠流しは、死者の魂やご先祖の霊を弔う儀式の一つです。今年も多くの地域住民などが訪れ、優しい灯りと波の音に包まれながら、しみじみとしたひとときを過ごしていました。