くらし 「ブルーカーボンを活用した脱炭素社会の実現」に向けた連携協定を締結しました

6月16日、奥尻町役場において、奥尻町とENEOS株式会社による「ブルーカーボンを活用した脱炭素社会の実現」に向けた連携協定締結に係る調印式を執り行いました。調印式には、環境省および北海道庁のご臨席のもと、ひやま漁業協同組合・漁協青年部、奥尻高校など本協定に携わる団体が出席しました。
本協定は、ブルーカーボンの創出推進に向けて取り組むとともに、その連携をとおした奥尻島の地域創生を目的としており、町長は、「奥尻町周辺海域の豊富な海洋資源を背景にCO2吸収源としての期待が大きいブルーカーボンの取組実現を目指し、今後両者のそれぞれの意見を結集し、脱炭素社会の実現に貢献したい」と述べました。