くらし ニセコ町地域おこし協力隊 となりの協力隊43.~隊員から、日々の活動を報告!~

私たち協力隊員の活動や人となりを町民のみなさんに知っていただくために毎月情報を発信していきます!

◆卒隊特集
◇多くのご縁をいただいた3年間でした
・吹越 広一(札幌市出身)
配属先/総合教育課
3年間温かく迎え入れていただき、本当にありがとうございました。地域のみなさんとともに活動し、多くのご縁をいただけたことに感謝しています。
「子どもたちのために何かできないか」と始めた「子ども食堂」は、より多くの人に参加してもらえるよう「みんなの食堂」へ名称を変え、活動を続けてきました。支えてくださった農家のみなさん、企業のみなさん、じゅうごばぁのみなさん、本当にありがとうございました。
4月から札幌市に戻り、新たな目標に向かって挑戦します。これからもみなさんが元気に楽しく過ごせますように!ニセコ町がもっと素敵な町になりますように!
3年間、本当にありがとうございました!

◇人生が変わりました
平山 賢志(江別市出身)
配属先/ニセコ中央倉庫群
ニセコ町に移住してきて早くも3年が経ち、あっという間に卒隊となったことに驚きが隠せません。時間の経過とは早いものですね。
協力隊の活動の中で多くの人と出会い、その支えを受けながら成長することができました。地域のみなさんから受けたご厚意に深く感謝しています。協力隊卒隊後もこの町に住み続け、町民のために恩返しができる仕事をしたいと思い、現在転職活動中です。
ただ現在も転職活動中で、具体的に報告できないのは心苦しいですが、おそらくニセコ町に住みながらどこかで働いていると思います。もし近くで見かけましたらぜひ声を掛けてください!
3年間ありがとうございました!

◆お礼 ニセコキッズパーク in 有島記念館
・村岡 修(兵庫県出身)
配属先/こども未来課
「ニセコキッズパークin有島記念館」が大盛況のうちに終了しました。絵本「ひとふさのぶどう」の展示やエア遊具、トランポリンなど、親子で楽しめる内容が充実しており、多くの笑顔が見られました。有島武郎の思いを次世代に伝えるとともに、地域の子育て支援の場としても大きな役割を果たしました。ご来場いただいたみなさん、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

◆全体活動レポート(2月実施)
◇イベント支援
・冬の夜を彩るシーニックナイト2025開催
冬のニセコをキャンドルの灯りで彩るシーニックナイトが、今年も開催されました。
綺羅乃湯駐車場の会場では、チェーンソーを使い雪壁に文字を型取る作業からのスタート。その後、多くの人が参加し、雪を掘り出す作業が行われ「NISEKO」の文字を作り上げました。完成後は、4日間にわたり「NISEKO」のキャンドルに火が灯されました。最終日には花火が打ち上げられ、幻想的な光景を間近で見ることができ、良い思い出となりました。(木澤大吾)

・下期チームビルディング実施
協力隊OGであり、合同会社Hikobayuの澤田佳代子氏が講師となり、ニセコの森を解説してもらいながらスノーシューで歩きました。その後、蒸留所の見学やトドマツの蒸留体験、オイルスプレー作り、講話など、一日を通してニセコの自然や森林資源の活用などについて、たくさんのことを学ぶことができました。また、他配属の協力隊員との交流の機会にもなり、みんなでニセコ町の魅力を感じることができる一日になりました。(髙木七海)

・令和6年度「激励会・活動報告会」を主催しました!
隊員25人が、自己紹介と活動報告をCM形式で行い、行政関係者や町内事業者、協力隊OBらと交流し、相互理解を深めました。和やかな雰囲気の中、卒隊生の今後のご活躍を祈念し、花束を贈呈しました。次年度はより良い形で継続してほしいです。関係者・列席者のみなさん、ありがとうございました!(伊藤里佐)

▼編集担当
2年目:伊藤 里佐、村岡 修
1年目:佐藤 恭華、太田 公佑

▼協力隊の活動内容を紹介しています
▽ラジオニセコ「Kira 綺羅 Niseko」内「協力隊の、ニセコが好きだから~」
(毎週月曜 午後3時20分~50分)

▽4月の出演予定者
・4/7 工藤 大輔・伊丹 貴子
・4/14 工藤 実紗・伊藤 里佐
・4/21 清部 陽介・佐藤 恭華
・4/28 清水 康平・出口 絵美

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