- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道奈井江町
- 広報紙名 : 広報ないえ 令和7年7月号
■田んぼの感触に大はしゃぎ!(5/27)
奈井江小学校5年生、奈井江商業高校1年生が学習時間の一環として手植えによる田植え体験を行いました。
初めての感触に戸惑っていましたが慣れてくると「ひんやりして気持ちいい」などの声があがりました。
児童たちは泥だらけになりながらも、JA新砂川ゆめぴりか生産協議会の皆さんの協力の下、一生懸命田植えを行い無事に終えることができました。
■病院への社会貢献活動(5/29)
奈井江ライオンズクラブは、町立国保病院にスポットクーラー1台を寄贈しました。岸本会長は贈呈式で「夏を迎えて年配の方や小児科の患者などの暑さ対策に少しでも役立ててほしい」と話しました。
また、6月3日には、同クラブと株式会社砂子組ボランティアによる駐車場周辺の花壇整備が行われ、マリーゴールド計200株を植栽。病院関係者は感謝を伝えました。
■音楽で贈る激励のひととき(6/2)
今年で27回目になる、「新社会人激励コンサート」が町文化ホールで開かれた。新社会人27人を含む、約100人が参加し、バイオリンとフルート、ピアノが奏でるクラシックやポップスなどを楽しみました。
交流会では、町民や職場の先輩・上司の前で、事業所ごとに新社会人たちが、「会社や地域に貢献できるよう頑張っていきます」など、決意を述べていました。
■未来の自分を考える思春期の学び(6/3)
6月3日、奈井江中学校にて思春期教育が行われました。今回の教育には町民の方々にご協力いただき、赤ちゃんを学生に抱っこさせていただく貴重な体験となり、「かわいい」「柔らかい」などの声がありました。
心身共に変化の著しい思春期の子どもたちが、自分自身の成長や健康について正しく理解するため真剣に学ぶ姿が印象的でした。
■草刈りボランティア実施(6/11)
株式会社櫻井千田は11日、奈井江町認定こども園はぐくみの園庭で草刈りボランティアを行いました。
同社は毎年、社会貢献の一環として子どもたちが気持ちよく園庭を使えるようにと、例年運動会の練習が始まる前に草刈りをしています。同社代表取締役の櫻井康貴さんは「運動会前にきれいになった園庭で子どもたちに楽しんでもらいたい」と話していました。
■初めてでも大盛り上がり!(6/17)
町内のモルックチーム「奈ッキーズ」の小林裕一さんが、健康増進や交流人口の増加を目的にモルックの普及活動を行いました。この日は、みなクルで活動している「ふまねっとの会」を訪問。参加者はルール説明を受けた後、勝利の50点を目指し、ゲーム形式で競い合いました。狙ったスキットル(ピン)に見事に命中すると、参加者はハイタッチで喜びを分かち合いました。