くらし まちトピ!

■タンチョウ子ども交流ツアーin鶴居村を開催
7月31日から8月1日にかけて、鶴居村との交流イベント「タンチョウ子ども交流ツアーin鶴居村」を開催しました。
長沼町からは小学生14名、サポートスタッフとして高校生1名が鶴居村を訪れ、鶴居村の子どもたちと一緒に、タンチョウの巣の観察、釧路湿原でウチダザリガニの駆除活動及び湿原散策を行いました。両町の子どもたちは活動を通して交流を深めるとともに、タンチョウや釧路湿原の生態系保全に関することなど、多くのことを学習しました。
10月12日から13日には鶴居村及び美唄市の子どもたちが当町を訪れ、交流を行います。

■新鮮な野菜を園児たちへ MOREベジット
8月18日、町からの活動助成に対してのお礼と活動報告を兼ねて、MOREベジット(坪井裕一会長)からたくさんの農産物が寄贈されました。
寄贈された農産物は、大玉トマト16kg、高糖度トマト4kg、イチゴ6kg、ブロッコリー24玉、アスパラガス2kg、きゅうり10kg、長ネギ3kg、スイートコーン1ケースで、中央長沼保育園の給食やおやつとして提供されました。
MOREベジットは青果物生産組織再編に伴って旧長沼町園芸組合連合会を母体に新規設立した組織です。

■戦後80年を迎えて
8月20日、長沼町戦没者追悼式及び長沼町遺族会(桂道夫会長)による、語り部の会がりふれで開催されました。長沼町戦没者追悼式では遺族をはじめ、各団体の代表者など約90名が献花を行い、戦没者のご冥福を祈り、平和への誓いを新たにしました。
また、語り部の会では参列者が耳を傾ける中で、桂遺族会長が戦争の記憶を生の声で語る「平和の語り部」の重要性を説き、戦後80年を迎え、戦後生まれの世代が人口の9割近くになる中、戦争の悲惨さや平和の尊さを次世代に語り継ぎ、平和を維持し続けることが遺族の大きな使命であり、まずは各家庭から、さらには地域や学校で平和への気付きを子どもたちに与え、将来子どもたちが平和な世界で生きていくための知恵を授けてほしいと参加者に向けて切に協力を依頼しました。

■戦没者遺族援護功労者に対する知事感謝状を伝達 山本エミ子さん
8月20日、戦没者遺族援護功労者に対する知事感謝状伝達式がりふれで行われ、山本エミ子さん(しらかば区)へ感謝状が伝達されました。
山本さんは、多年にわたって戦没者遺族の援護事業に携わり、長沼町遺族会の支部長として、遺族会の発展向上及び戦没者遺族援護事業の進展に貢献され、その功績が認められました。

■全国市町村教育委員会連合会功労者表彰 井形和代さん
前教育委員会教育委員の井形和代さん(6区)が全国市町村教育委員会連合会功労者表彰を受賞し、8月28日、表彰状伝達式が役場で開催されました。
井形さんは、平成27年10月に教育委員に就任されてから令和5年9月30日に退任されるまでの2期8年間、本町の教育の発展向上に尽力され、その功績が認められ表彰されました。

■北海道コンサドーレ札幌が表敬訪問
9月10日、北海道コンサドーレ札幌が当町を含む「さっぽろ連携中枢都市圏」の住民を対象に実施している、実際にスタジアムで観戦することによりサッカーの迫力や魅力を伝える取組の一環として、高木駿選手が来町しました。
高木選手は後半戦に向けた意気込みを熱く語り、齋藤町長から高木選手に激励の言葉が贈られました。

■札幌交響楽団~長沼公演~
9月10日、児童の芸術鑑賞として「札幌交響楽団~長沼公演~」が、(公財)萬田記念財団の協賛により長沼小学校体育館で行われました。
当日は、長沼小学校とまおい学びのさと小学校の児童たちが一緒に鑑賞し、プロ・オーケストラの演奏により紡がれる透明感のあるサウンドと楽曲のパワフルな表現を楽しみました。