- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道栗山町
- 広報紙名 : 広報くりやま 令和7年10月号
ふるさと給食は、町内の児童・生徒に地産地消や食への理解を深めてもらうため、学校給食の食材をほぼ栗山町産で提供する取り組みです。
7年目を迎える今年度は、8・9月にそれぞれ1回ずつ実施され、ジンギスカン・卵・牛肉の生産者さんが栗っ子たちへメッセージを送りました。
〇株式会社斉藤ファーム 専務 齊藤今日子さん
御園和牛のおいしいバラ肉や、モモ肉、肩肉などいろいろな部位がカレーに入っています。御園地区は、牛を飼育しているところが多いので、栗っ子の皆さんにも、一度見に来てもらえたらうれしいです。
〇有限会社酒井農場 代表取締役 酒井利夫さん
栗っ子に酒井農場の卵を提供できるのは、とても嬉しく光栄に思っています。卵は、たんぱく質が豊富で完全栄養食です。衛生面に考慮して、飼育しているので安心して食べてほしいです。
〇株式会社斉藤農場 牧場長 一木郁美(いちきいくみ)さん
使用したのは栗山で新鮮な野菜をたくさん食べて育った、生後1、2年のホゲット肉(ラム肉とマトン肉の中間くらい)です。私たちが愛情をいっぱい込めて育てた「くりやま羊」を栗っ子においしく食べてもらえたらうれしいです。