くらし 地域おこし協力隊通信

妹背牛町に在籍する地域おこし協力隊員の活動状況などを紹介します。

■與古田史帆(よこたしほ)さん
妹背牛町の皆さん、ハイサイ‼令和7年8月1日より、妹背牛町地域おこし協力隊に着任しました與古田史帆(よこたしほ)と申します。
沖縄県出身で、福岡市からキャンピングカーで約6,000キロの旅を経て妹背牛町にやってきた3人家族です。
前職では、夫の解体業を手伝いながら、オートマの2トンダンプに乗ったり、手元作業をしたりしていました。
私は、生まれも育ちも沖縄。北海道に来たのは小学生の時の一度だけでしたが、その時に「いつか絶対、北海道に住みたい!」という夢を抱き、今回ついに実現することができました。
実はもう一つ、ずっと思い描いていた夢があります。
それは――「キッチンカーを開き、ゆくゆくはお店を持つこと」。
調理の専門学校を卒業後、パティシエとして働いていた経験を生かし、アメリカンパンケーキのお店を開くことを目指しています。
現在は、暑い季節に提供するパンケーキの試作を重ねながら、キッチンカーの準備を進めています。寒い時期には「沖縄風おでん」の販売も考えています。
また、町内イベントのお手伝いや、SNSを通して妹背牛町の魅力発信にも取り組んでいます。
10月4日の遊歩市では、皆さんに沖縄料理を味わってもらおうと、「沖縄そば」と「ジューシーご飯」を販売しました。イベントや町で見かけた際は、ぜひ気軽に声をかけてくださいね!
北海道のことはまだ分からないことばかりなので、いろいろ教えていただけると嬉しいです。
地域おこし協力隊として、そして妹背牛町の一員として、どうぞよろしくお願いします。